福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『らー麺 味噌哲』福津市旧道沿い(麦)

炒飯サービス券の期限が今月いぱいだったので、

 

ご挨拶を兼ねて3ヶ月ぶりにラーメンを頂いた。

 

14時過ぎにも関わらず先客は3組6人ほどで、

 

後客もソロ3人・夫婦1組のコンスタントぶり。

 

 

 

 

 

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麦味噌らー麺 680円

 

山くらげの黄緑と半熟玉子の黄身が色鮮やかで、

 

木製の蓮華がビジュアルにアクセントを与える。

 

 

 

 

 

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同店の人気ナンバーワンは間違いなくこの炒飯!

 

ラーメンは6種ぐらいあるので好みが分散され、

 

さらに単品で炒飯だけ食べにくる客もいる程で、

 

実は私も炒飯だけを食べに行く客の一人だが(笑)

 

 

 

 

 

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もやしが細めでちぢれ麺と絡めてすすりやすく、

 

味噌のしょっぱさを和らげるクッションになり、

 

シャキッとした食感の心地よさも個人的に好き♪

 

 

 

 

 

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いわゆるパラパラ系だが米のしっとり感が残り、

 

味付けは濃すぎず辛味噌でコントロールしたり、

 

福神漬けと一緒に頬張って塩梅もちょうど良く、

 

ラーメンを邪魔しない名脇役として人気を誇る!

 

 

 

 

 

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山くらげ・メンマ・チャーシューとそれぞれに、

 

ちぢれ麺との相性を楽しみながら頂く事ができ、

 

炒飯と交互に食べすすめ最後はスープまで完杯♪

 

この日は久々に奥さんがレジで応対してくれた、

 

気付けばこの店とも20年近い付き合いであり、

 

『どさん子』独立から早13年と半年が過ぎて、

 

今後も地味に応援を続けていくご贔屓の一軒だ。

『生パスタ 秀虎』中間市(凄まじい人気)

カミさんが検索して行ってみたいと言い出して、

 

飛び込みで訪問するも駐車場はほぼ満車状態で、

 

確認すると辛うじて入店出来たが私達の後客は、

 

予約以外は全てお断りされててラッキーだった!

 

 

 

 

 

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品書きを見るといくつかセットが用意されるが、

 

私はデザート不要なのでそのセットを注文した。

 

古民家リノベの店内はアベックか女性ばかりで、

 

初老のオッさんには落ち着かないお洒落な空間。

 

 

 

 

 

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私は腸詰めと揚げ茄子のアラビアータを頂いた、

 

ソースの辛味をパルミジャーノが和らげている。

 

 

 

 

 

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腸詰めの肉汁とトマトの酸味が絶妙に絡みあい、

 

平打ちの生パスタにもしんなりと馴染んでくる!

 

 

 

 

 

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カミさんはスープパスタっぽいペペロンチーノ、

 

オリーブ油・ニンニク・鷹の爪がベースながら、

 

 

 

 

 

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具材はトマトやブロッコリーなど野菜メインで、

 

ピリ辛な大人の野菜スープに仕上げられている!

 

 

 

 

 

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さすが生麺で小麦粉の風味や食感が生かされて、

 

ソースとの相性をしっかりと味わう事が出来る♪

 

しかも最後に入店した予約客の分で用意された、

 

生麺が全て売り切れるシェフの見立てにも拍手!

 

 

 

 

 

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それぞれセットにはバゲットは含まれているが、

 

これだけでは勿論足らずお代わりをお願いして、

 

お皿に残ったソースやスープも余さず堪能した♪

 

 

 

 

 

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味や雰囲気だけでなく器の紋様やサイズ感など、

 

隅々までしっかりと拘りや美意識が感じられて、

 

他のパスタメニューも10種類ぐらい用意され、

 

次は必ず予約して余裕を持ってリピートします♪

『まるにラーメン』福津市津屋崎(3ヶ月ぶり)

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毎週月・金曜日は、替え玉が1回無料の同店、

 

久しぶりに思いっきり細麺をすすりたくなり、

 

開店狙いで伺ってカウンターを確保したけど、

 

平日らしく客足はスロースタートに感じたが…

 

すぐさま次々と後客が入ってくるではないか!

 

早めに休憩を取った営業マンとおぼしき若者、

 

工事現場から昼飯にやって来た作業員4人組、

 

近所にお住まいで歩いて来られた高齢者など、

 

店内が見る見るローカル色に染まって行った。

 

 

 

 

 

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ラーメン 700円だが割引券で650円

 

子供の手の平サイズの焼豚が2枚浮かべられ、

 

いにしえ系の豚骨醤油スープで優しい味わい。

 

 

 

 

 

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店内にいる殆どの男性客は替え玉をされてて、

 

私もすすってる最中に女性の従業員さんから、

 

「替え玉されませんか?」と声を掛けられた(笑)

 

 

 

 

 

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ヤワらかい細麺をスルスル〜ッと頂きながら、

 

替え玉を注文すると厨房の女性従業員さんが、

 

茹で釜に手際よく生麺を投入して軽く泳がせ、

 

ピシパシと小気味よく湯切りして提供される。

 

 

 

 

 

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ヤワでお願いしたが私的にはちょいカタ食感、

 

ザブッと浸して元ダレをちょびっと垂らして…

 

 

 

 

 

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セルフの高菜と紅ショウガをスープに浮かべ、

 

味変を楽しんだり繊維質不足を補給しながら、

 

勢いよくすすって最後までご馳走さまでした♪

 

気付けば店内ほぼ満席で慌てて退店しました!

『麺QUICK 豚まぜそば』

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Tablestock株式会社(山梨県

麺が入った麺QUICKシリーズ !

 

にんにく・背脂・マシマシ

角煮入り・極太生麺入り『豚まぜそば

 

 

 

 

 

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インスタで足が腫れた写真をアップした3日後、

 

知人から見舞いで貰ったレンチンで頂ける袋麺。

 

角煮入り「豚まぜそば」との事だがご覧の通り、

 

どう見ても角煮の欠片が2切れだけ入っていた。

 

 

 

 

 

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私は基本的に二郎系はかなり苦手だが本商品は、

 

この商品はほぼ麺とタレだけなので実食出来た。

 

にんにく・醤油・黒胡椒・背脂で作られたタレ、

 

それがゴワゴワ食感の太麺にガッツリと絡まり、

 

ジャンキーな味わいと食べ応えを再現している!

 

 

 

 

 

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背脂の量も控えめで甘さで貢献して食べやすく、

 

麺の量も160gと朝食で頂くのに丁度よくて、

 

食後に念入りな歯磨きとうがいが必要になるが、

 

間違いなくパワー漲る目覚めの一杯となった(笑)

 

と言うか、

 

使うアテもないのに精力チャージしてしまった…

『中華料理 光竜』福津市津屋崎(焼)

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餡かけ皿うどん・チャンポンと実食を果たし、

 

途中2回ほど品切れで門前払いも食らったが、

 

遂に3度目の入店を果たし色々と迷った末に…

 

やはり定食ではなく「皿うどん」を頂戴した!

 

 

 

 

 

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皿うどん 850円

 

餡かけ皿うどんと同じ価格だが餡が無いので、

 

その分だけ少なく見えるが麺量は同じと推測。

 

 

 

 

 

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色的には鶏ガラスープと醤油ダレって感じか?

 

品書きには醤油ラーメンも記載されているし…

 

海老・豚肉・ピンクの蒲鉾が均等に散らされ、

 

長葱の青い部分が色味にインパクトを与える!

 

 

 

 

 

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麺は中太で僅かにウェーブがかかっているが、

 

所々に表面が焼かれサクッと食感が楽しめる♪

 

 

 

 

 

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スープは麺に吸わせてしっかり焼きが施され、

 

野菜やキクラゲの歯応えも残されているので、

 

すすっても頬張っても旨みが直球で感じられ、

 

皿うどんを食ってるって充実感に浸れる一皿♪

 

 

 

 

 

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願わくばもう少し量的に欲しいのが本音だが、

 

餡かけとは違った味わいで甲乙つけ難い両者、

 

どちらも旨いので後は個人的な好みの範疇(笑)

 

次回はジャージャー麺か担々麺を頂くつもり♪

『ナカム ラボ。』ダイキョーバリュー弥永店

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買い置きしてた『ナカムラボ。』さんの袋麺、

 

黒いパッケージの鶏白湯ラーメンは少し前に、

 

 

 

 

 

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実食したが新たに白パッケージの煮干醤油が、

 

発売されており白・黒2つずつ買って帰った♪

 

 

 

 

 

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感染症により右足がブチ腫れて外出が出来ず、

 

宅麺生活していた時期にそれぞれ頂いたので、

 

ざらっとですが個人的な感想をご紹介します。

(因みに、2種類とも麺は同じ物でした。)

 

 

 

 

 

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煮干醤油は鶏ガラスープと醤油ダレベースで、

 

そこに煮干出汁の旨みが加えられる感じだが、

 

Wスープと言うよりはエキスが加わる感じで、

 

 

 

 

 

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ガッツリ苦味・エグ味のあるタイプではなく、

 

あくまで煮干出汁と醤油の優しい組み合わせ♪

 

 

 

 

 

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鶏白湯は店だとブレンダーで泡立てられるが、

 

料理ベタな我が家にブレンダーは存在しない…

 

濃いめに搾られながらも脂はかなり控えめで、

 

 

 

 

 

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濃くなり過ぎずとろっと滑らかな口当たりで、

 

細い平打ち麺にもしっかりと馴染む仕上がり、

 

さすが『ナカムラボ。』と納得出来る味わい♪

 

 

 

 

 

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煮干醤油はどちらかと言えばサラッとしてて、

 

鶏白湯と比較すると麺との絡みが少々微妙な…

 

とは言えこれが宅麺として気軽に頂けるとは、

 

かなり有難いハイスペックな袋麺に違いなく、

 

これは常にストックしておきたい商品だった♪

『味のまるい』レガネット敷地内(2週分)

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営業が再開されてから早いもので3週間が過ぎ、

 

正午〜13時までの客入りがえげつない状況で、

 

最近はなるべく14時過ぎに行くごとしたけど、

 

また店主夫妻が体調を崩さんように願うばかり。

 

 

 

 

 

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カウンターの中央に案内されてラーメンを注文、

 

この日のワンカップは葡萄の柄の可愛いヤツで、

 

店主の小気味良い湯切りのリズムに耳を傾けた。

 

 

 

 

 

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ラーメン 500円

 

豚骨9:鶏ガラ1でブレンドされた鶏豚スープ、

 

表面には余計な油脂がほとんど浮かんでおらず、

 

スキッと優しい口当たりで後口もベタつかない。

 

 

 

 

 

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その間にも家族連れなど後客がぞろぞろと訪れ、

 

チャンポン、焼きめし、チキンライスと定番が、

 

次々と注文が飛び交っている店の賑やかさこそ、

 

この店の「らしさ」が肌で感じられて好きな所♪

 

 

 

 

 

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帰りにベテラン従業員からびっこ引いてる姿に、

 

「あら、足はどげんかしたとね?」と尋ねられ、

 

痛風みたいな症状ですが感染症です」と返答。

 

経過を簡単に説明したらかなり心配されたけど、

 

「私も痛風発作は経験があるけん分かるよ」と、

 

まさかのカミングアウトに驚かされてしまった!

 

 

 

 

 

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そして日付けは変わって先週金曜の14時過ぎ、

 

この日は宅席に案内されワンカップの柄は桜で、

 

 

 

 

 

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既に入学式も終わってどこも見頃は過ぎたけど、

 

ここではまだイラストで元気に咲き誇っている。

 

 

 

 

 

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チャンポン 600円

 

今回は若女将さんが鍋振りで調理して下さった、

 

彼女は4人のお子さんを育てる肝っ玉母ちゃん!

 

既に一番下のお子さんも小学校入学ぐらいだが、

 

店における彼女の貢献度の高さも計り知れない!

 

 

 

 

 

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野菜はシャキッと蒲鉾はピンクとセオリー通り、

 

モチッとしたチャンポン麺にスープを吸わせて、

 

奥さんが作った一杯を最後まで堪能しまくった♪

 

おでんと瓶ビール2本目の親爺さんが居ったり、

 

焼きめし大盛りを早食いレベルで完食する若者、

 

ここの定点観測は歴史に裏打ちされた常連客が、

 

それなりの数居るから20年通っても飽きない♪