『麺すけ 別邸』飯塚市役所の近所（蜆）

※公式Instagramアカウントより転載

この日は杯数限定の「鯛塩まぜそば」狙いで、

券売機に向き合うも売切れランプ点灯で撃沈…

１日３〜４杯ぐらいしか仕込めないとの事で、

３月ぐらいまで提供されるので気を取り直し、

期間中に開店狙いでリベンジして頂くつもり。

すると、券売機脇にある白ボードに書かれた、

「貝塩ＳＯＢＡ改」との表記に目が止まった！

使用されるのは貝（しじみ）と水のみらしく、

それならば…と喜び勇んで貝塩をお願いした♪

貝塩ＳＯＢＡ改（玉子入り）１０８０円

同店の「鯛塩そば」と比較して貝出汁らしく、

明らかに白濁していて一口すすると慈悲深く、

必要最小限の味付けでスープをまとめ上げる！

鶏肉・豚肉と２種類の低温調理チャーシュー、

あちこちで見かける様になったスタイルだが、

豚の旨味と鶏のしっとり食感はやはり楽しい♪

全粒粉入りの自家製細麺とも実に相性が良く、

全体的には和の要素も感じられる味わいだが、

店主は現役バリバリのフレンチシェフであり、

頂く度に色々なスキルを見せてくれる実力で、

来週には鶏と貝の杯数限定も提供予定との事！

当然ながら我慢が出来ずご飯を追加して投入〜

必然的に最後の一滴まで飲み干して完食完杯♪

鯛塩そば（玉子入り）１０８０円

カミさんはデフォの「鯛塩そば」をリピート、

「貝塩」と見た目の違いは鯛つみれのみだが、

他にも海苔の風味が隠し味で使用されている。

「貝塩」のスープと比較すると透明感があり、

一口すすった途端に鯛の旨味が口いっぱいに、

拡散される力強さで一気に食欲を掻き立てる！

味変で鯛のつみれを崩してほぐし身の旨味と、

炙った芳ばしさが滲んで「鯛」を増幅させる♪

カミさんも漏れなくご飯を投入して完食完杯、

これは絶対に夜のフレンチも頂きに来ないと！

『宗像さつまラーメン』宗像市旧道沿い（嗚呼）

今月３０日で長年の歴史に終止符を打たれる、

『さつまラーメン』に出掛けて店主とご挨拶。

聞ける範囲で閉店について話市を伺いたくて、

醤油ラーメンをキクラゲ抜きでバターを追加！

醤油ラーメン ６５０円 ＋ バター ５０円

宗像産醤油を使った昔ながらの醤油ラーメン、

甘さ控えめで醤油の風味が活かされた味わい♪

先代の頃から引き継がれる懐かしいタイプで、

バターが段々とろけて旨味とコクを増幅する。

麺は『製麺屋慶史』謹製の細いちぢれ麺だが、

なんとなく蒸し麺に似たようなすすり心地で、

これがイイ感じにスープに馴染んでまいう〜♪

食後に店主と話したが移転される前の店舗で、

先代の店主夫妻から引き継いで１３年間営業。

そして現地に店舗を移転されて更に２年間と、

トータル１５年、見事に店を守り続けたのだ。

閉店は運営母体の判断らしく仕方ない事だが、

この醤油が頂けなくなるのは正直かなり残念…

『自家製麺うどん 月うさぎ』宗像市曲（干支）

卯年を迎え屋号と共に気合が入っている同店、

年明けから「たっぷりキノコと湯葉を使った、

生姜あんかけうどん」を提供開始されており、

間違いなく美味い組み合わせに期待も膨らむ♪

生姜あんかけうどん ７６０円

見た目にはエリンギやシメジのあんかけだが、

とにかく「餡」が激熱で一口すすった瞬間に、

上顎裏の皮が火傷でペロッと剥けてしまった！

徐々に慣れてくるが冷めずに最後まで熱々で、

生姜の効果もあって中盤に差し掛かる頃には、

じわじわと背中が汗ばんで身体が温まる一杯！

もちろん湯葉は美味しいのだが特筆すべきは、

存在感のあるエリンギの旨味がハンパなくて、

まるでバターで炒めたような力強い味わいで、

それぞれのキノコの旨味が滲みまくっている！

元オーナー山田さんによれば敢えてキノコを、

一旦、冷凍保存することによって細胞組織が、

旨味をしっかり溜めて爆発させる裏技らしく、

保存しやすく食感も損なわれず一石二鳥だと、

嬉しそうにテクニックを色々と教えてくれた♪

相変わらず美味しいうどんを提供してくれる、

同店の今年度の跳ね具合が楽しみで仕方ない！

『博多 三氣』東区原田（緊急企画）

先日Instagramで小麦の魔術師さんからＤＭ、

添付されてたＵＲＬ開いたら『博多三氣』の、

緊急企画『お客様感謝祭』と書かれた画面が！

１月１０日（火）〜１６日（月）まで一週間、

なんと基本の白・黒・赤ラーメンが５００円！

嬉しいお誘いながら実施店舗が限られていて、

一番近くの「松島原田店」まで出向いて実食。

赤ラーメン ５００円（税込）

白・黒・赤の３種から未実食だった赤を選択、

辛さは１辛〜３辛の中から２辛でお願いした。

キクラゲを抜いて貰うのを忘れてしまったが、

ご覧の通りチャーシューはかなりの大きさで、

これが５００円とはお客様感謝祭おそるべし！

辛味は最初からスープに混ぜ合わされていて、

私的には『一蘭』を連想する味わいで美味い！

（あくまでも、味覚には個人差があります…）

基本の「白」のスープがにているのだろうか、

辛味の感じ方や合わさった味わいが似ている！

小麦の魔術師さんは『博多製麺処』の関係者、

って事は「ラー麦」を使った同社の麺って事？

このデカいチャーシューとラー麦麺だけでも、

ワンコインとか信じられないクウォリティだ！

とりあえずご祝儀で麺リフト致しております♪

確かにすすった瞬間の風味の広がり方などは、

ラー麦だなぁと感じさせる仕上がりも流石だ。

正直『三氣』はかなり久し振りに頂戴したが、

オペレーションや一人辺りの座席の広さなど、

かなり店内もスタッフとも整っている印象で、

複数チェーン展開される麺屋の底力を感じた！

『うどんウエスト』古賀花見店（今冬ラスト）

※ＦＭ福岡ホームページより転載

昨日で提供が終了した福来たるうどん、

ラスト５杯目は金曜の夜にカミさんと♪

年明けはなので開運うどんのつもりが、

肉・海老天のパワフル福来たるうどん…

を、反射的にお蕎麦で頼んでしまった！

おでん １つ１００円ぐらい

カミさんから焼酎ＯＫの許しを得たが、

残念ながら牛スジが１本も無かった(涙)

しかも玉杓子が一つも置かれておらず、

店員に尋ねると普段から無いとの事で、

まさかツユ無しおでんを頂くとは…(涙)

肉・海老天のパワフル福来たるうどん ７８０円

揚げ餅って自宅では絶対にやらないし、

牛肉＆海老天のおめでたい盛り付けで、

やはり年に一度は頂きたい縁起の良さ♪

焼酎お代わりして先ずは海老天を肴に、

チェイサー代わりにスメを啜りながら…

揚げ餅に牛肉を乗っけて頂くとまいう〜

当たり前だがご飯とお肉の相性は抜群♪

福来たるな具材でちまちま飲みながら、

かけ蕎麦状態になった頃合いで最後に…

ズルズル蕎麦をすすってスメまで完杯♪

この時点（６日夜）で古賀花見店には、

まだ『おもろい家族本』が残っていた。

帯のクーポンにはミシン目が付いてて、

買ってすぐに切り離して使える便利さ♪

おもかぞ本は今後増刷はされないので、

書店・ウエスト各店舗のストック分が、

売切れてしまえば販売終了となるので、

まだお手元にお持ちでないご家族様は、

是非ともお早めにお求め頂きたい一冊♪

『宗像さつまラーメン』宗像市旧道沿い（愕然）

１月８日（日）の朝、Instagramで衝撃が…

２０年近く付き合いのある『さつま』だが、

まさか突然の「閉店」告知に愕然とした(涙)

昨年末、

●飯塚市『豚骨れんれん』１２月１１日閉店

●八女郡広川市『つる荘』１２月３１日閉店

●宗像市『とうせんぼ』　１２月２８日閉店

と、３軒の閉店を目の当たりにしてきたが、

年明け早々から残念すぎる事実にガックシ…

先代の頃から大好きだった醤油ラーメンに、

バターをトッピングして頂く美味しいヤツ♪

宗像産の醤油を使った懐かしい醤油スープ、

ボソッとした粉っぽさを感じる麺の味わい、

段々と溶けてコクを増していくバター風味、

とにかく食べられなくなるのが悲し過ぎる…

悔しいけれど前向きな閉店の判断らしくて、

店主とメールでやり取りしてちょっと安心。

彼なりに熟考を重ねて出された判断であり、

次ステップに向かう彼を今後も応援しよう！

『来来亭』糟屋郡新宮町国道沿い（６０）

令和４年最後の味噌ラーメンは『来来亭』で、

敢えて１４時過ぎだがそれでも１２月３０日、

駐車場も店内もほぼ満車・満席の御礼状態で、

タッチパネルとにらめっこしながら注文完了！

味噌ラーメン ８２０円

ご覧のとおり背脂は少なめでお願いしたけど、

その割に丼の縁に飛び散っていて美しくない…

とは言えその背脂がスープ表面にフタをして、

湯気を漏らさず最後の最後まで熱々で頂ける♪

加水率高めでプリプリ食感の太いちぢれ麺が、

スープを纏って口元までグイグイ引き上げる！

大手チェーンらしく味噌の旨みは間違いなく、

隠し味の「一味唐辛子」がピリッと効いてて、

それぞれの良さを背脂がしっかり纏め上げる！

チャーシューは極薄ながら適度に量があって、

ちぢれ麺と一緒に頬張っても美味しく頂ける♪

ちなみに今回でスタンプ６０個に到達したが、

１ヶ月無料まで残りスタンプ２０個貯めるか、

当初は「無料パスカード」が目的だったけど…

出来るだけ老舗から話題店まで出掛けたいし、

年齢的に体調なども考慮しないとならないし、

確かにブログのネタ的には面白いと思うけど、

１ヶ月無料より健康的な食事を選ぶ事にした！