福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『つち屋ともきの店』福津市

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私の職場から歩いて3分ぐらいの所にあるラーメン屋で、
地元人や会社の同僚からチャンポンが旨いと聞いていた。


壁のメニューには、“長崎波佐見町『えびすや』直伝の味”


と書かれており、高まる期待に胸と股間を膨らませながら
チャンポンを注文すると、出て来た丼はかなりワイドで…
立ち上るスープの香りは胡椒とも相まって食欲をそそる♪


竹輪スライス4切れ、かまぼこ、牡蛎1粒、イカゲソ2杯分


アサリ2個、豚バラ、剥きエビ1尾、ナルト3枚、小柱2個


キャベツ、木耳、エノキ、ワケギ、モヤシ、玉ねぎ、人参、筍


この具材で、850円の価格設定には本当に驚きであるが…
スープと一緒に中華鍋で、強火で炒められた後遺症なのか…?


牡蠣とアサリを除き、残念ながら具財の旨味はスープに溢れ
出し、エビや小柱は食感のみで味わいが感じられなかった(涙)


旨いスープの代償に、海産の旨味が犠牲になるのはどうだか?
麺との相性も良いが、食べ進めるごとに価格が高く感じられ…


満腹感はあるが、満足感は得られ難いと言うのが率直な感想…