古賀市の3号線沿いで、高山質店の交差点を市役所方向に入った所にある、今年7年目を迎えるラーメン屋。
さすがに土曜だ、雨だろうが週末だろうが仕事だゼッ!!…的なお客と、家族連れのお客が混在する店内は満席で、戦場と化した厨房の威勢の良いやり取りと、仄かに香る豚骨臭に包まれている。
ココのスープは久留米の「呼び戻し」と似ていて、前の日のスープに新しいスープを作り足すスタイルだが、老舗の蕎麦屋の「かえし」の如く創業当初のスープに作り足して、2番鍋→3番鍋→売鍋に小分けしていく。
大元のスープは、年数を重ねるごとにコクと旨みを蓄積していく仕組みだ。
ココのスープは久留米の「呼び戻し」と似ていて、前の日のスープに新しいスープを作り足すスタイルだが、老舗の蕎麦屋の「かえし」の如く創業当初のスープに作り足して、2番鍋→3番鍋→売鍋に小分けしていく。
大元のスープは、年数を重ねるごとにコクと旨みを蓄積していく仕組みだ。
かなりアクが取り除かれ、しっかりとした味わいながらもスッキリな飲み口で、背脂の程よい甘味が口いっぱいに広がる。
炒豚は、切り落としと渦巻くの2種類の断面から推測して、モモとバラだと思われるが必要最小限の味付けのみで、豚肉の旨みを確かめながら味わえる。
以前よりも安定感は増したが、どっしりとしたド豚骨が好きな方々(私を含む)には物足りなさを感じるが、女性や子供さん及び豚骨初心者等にはお勧めの旨さである。
以前よりも安定感は増したが、どっしりとしたド豚骨が好きな方々(私を含む)には物足りなさを感じるが、女性や子供さん及び豚骨初心者等にはお勧めの旨さである。