福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『久留米屋』糟屋郡久山町

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古賀~二日市線(35号線)沿いで、ショッピングモール「トリアス久山」と新幹線の線路を挟んですぐの所にある、老舗ながらにして目立たないラーメン屋。


外観の写真はないが、こじんまりとした平屋の店舗でワインレッドの建物なので、通りすがりでも視野に入ってくる視覚的効果の高い(笑)お店だが、駐車場は思ったより停めにくい…
店内は、厨房を取り巻くようにカタカナの「コ」の字型にカウンターが配置され、女将と数名の威勢の良いオバチャンがフォーメーションを成し、無駄のない動きで客の注文を片付けていく。


「博多」や「長浜」を名乗る店が多い地域で、「久留米」を看板に掲げている店はそれだけでも珍しく、残ったスープに新しいスープを作り足していく『呼び戻し』スタイルのラーメン屋だと推測する。


ネギ・海苔・炒豚と、シンプルな具材で飾られたラーメンだがギトギトの濃いさはなく、見た目よりはきちんとした豚骨スープだが骨髄までは絞られていない。
少し堅めの細麺で、食べ進めるほどに絡みは良くなっていくいくのだが、ガッツリ感や味わいの点では必然的に餃子やご飯が欲しくなる(笑)


えっ?


当然だが昼食で餃子とご飯のセットが用意されているので、私を含めて昼飯時の客は9割がセットを注文している♪





※今日は午後から後輩の結婚披露パーティーに出席するので、更新は日曜以降までお持ち頂きたい…。