福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『らーめん雷蔵』香椎国道沿い(その2)

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以前、オープンの翌日に来店した以来のラーメン屋だが、開店サービスの牛飯が品切れと言われた残念な思い出の店。
まだ慣れておらず、厨房から食器の割れる音が響き渡り、すぐさま大将の怒鳴り声が聞こえて苦笑した覚えがある(笑)

http://blogs.yahoo.co.jp/aosan1968/3051310.html


前回、掲載した際に頂いたコメントの中にかなりのファンが居られ、長いこと食べに行った覚えが無かったので久し振りに出かけてみた。
これでもかと幟が立てられ、白壁に黒を基調とした店内も最初に訪れた時と変わらず、休日と言う事もあって満席状態だった。


基本のラーメンを注文し、小皿に辛子高菜をよそって少しつまんで待っていたのだが、これが辛そうな見た目の予想を裏切って程好いピリッと加減で、そのままでもラーメンに浮かべても美味しく味わえる。


丼は小ぶりで底に向かうに従ってグッと狭くなる作りだが、必要最小限のスープの量でも麺がきちっと浸る仕組みになっている。
スープは濃く豚の臭みを上手に活かし、トロみとほのかな甘味というド豚骨の定番的仕上がりだが、開店当初に比べるとしつこさが抑えられ味がまとまっている事に気付いた。


やはり人気店と言えども、開店から間のない時には味が散らかってしまう物なのか?


因みに、
『黒ラーメン』
『赤坦々麺』
と言う、夏場限定のマー油を効かせたラーメンと辛めの坦々麺があり、これらは早急に試してみる必要がありそうだ…