何年か振りに、博多駅に隣接するバスセンターの大型書店に足を運び、移転準備であちこちに防塵幕の張られた駅ビルを歩いた。
20年以上のブランクで味は憶えていなかったが、ボロい店構えと薄汚れた屋号の入った入り口の暖簾が、長続きしている老舗店の味を期待させる。
お手並み拝見と基本のラーメンを注文するが、7~8分待たされて出て来たラーメンは…
写真の通りストレートの太麺で、スープは脂っ気もコクも感じられない割に、豚骨特有の豚臭さを拭えておらず鼻につく。
写真の通りストレートの太麺で、スープは脂っ気もコクも感じられない割に、豚骨特有の豚臭さを拭えておらず鼻につく。
待てよ…
この素っ気ない味わいはもしや…
The 業務用スープッ!!
炒豚は少し甘味を感じるが、味の染み込み具合は薄めでボソボソのゴムっぽい食感で、キクラゲやモヤシすらない事が心から残念でならない(涙)
明らかに他県からの観光客が、「やっぱり、本場の博多ラーメンは美味しいね~♪」と話ながら、店を後にしていた…
違う!!
業務用スープを博多だと勘違いしないでくれ…(涙)
今日は口直しに、デイトスのもう一軒のラーメン屋に出向いたが、この感想は次の投稿でご紹介しよう。