『博多金龍』糟屋郡新宮町国道沿い（その９）

少しシリーズ気味に紹介していたが、今日は以前から気になっていた「鶏ガラ醤油ラーメン」を注文してみた。
品書きには、『定番人気の醤油ラーメン、あっさり派のあなたへオススメです。』と書かれている。

…別に、あっさり派って訳じゃないけど…(涙)

紅生姜と高菜は、セルフだが取り放題なので白飯を注文してガッツリ食ってる若人が居た(笑)
ここで１つ驚いたのは、醤油ラーメンにも関わらず豚骨並みの待ち時間で出て来た事であるっ!!
スープに浮かぶ脂を見ると動物系がベースだと判るが、鼻をかすめるのは醤油とネギの香りである。
熱々で、モヤシが軽く湯だってスープに風味を染み出している(笑)

麺はストレートの中細麺で、普通の固さにに茹でるようにお願いしたお陰で、ツルッとした歯応えと心地よい喉越しながらも、スープをしっかりと持ち上げてくれる～♪

胡椒も控えめで、途中から高菜を投入してみたが醤油との相性は申し分なく、ゴマ油で炒められているのでスープも更に旨くなる～♪
いつも来る度に、なぜココは辛子高菜を置かないのか不思議であったが、今回の醤油スープに関してはこの選択は正解だと思えた♪

まぁ…炒豚は相変わらずだが(笑)

ニラがどっさり盛られた奴を紹介したが、この商品にも共通している事はガラ醤油がそこそこ旨いのだ…

チェーン展開の宿命である“万人受けする味”、これは保守的で面白味に欠ける味を意味するとも言い換えられる。
が、小麦や原油が高騰を続けているこの時世において、低価格路線に拘り企業努力を続けている姿勢に対し、少なからず好意的に評価させて頂く。

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