29日昼をもって宗像での営業を終了した同店、
27日に夕飯がてら訪れたが品書きは減らされ、
豚骨を使い切るために鶏ガラ系は外されていた。
移転後は鶏スープのみで営業する事になるので、
封印される前に最後の豚骨スープを味わいたく、
相方もいたので炒飯も注文してシェアする事に。
ラーメン 600円
万能ねぎでなく白ねぎが使われるのは珍しいが、
辛味のないタイプなので豚骨の味を邪魔しない。
炒飯 300円
店主のワンオペ(以前は従業員もいた)ゆえに、
マックスで22席を相手にする昼の営業時には、
提供が困難との理由で夜のみのメニューだった。
さらっとした感じで円やかな口当たりの豚骨で、
表面にも脂は浮かんでいるが丁度良い乳化具合、
中農な旨味とほのかな甘みでなかなかの味わい♪
パラパラと言うより少ししっとり系の仕上がり、
300円の割りに並盛りぐらいの量があるので、
2人でシェアしても十分に半チャンで楽しめる!
細麺はちょいカタぐらいで茹でられ絡みも良く、
すすり切りやすい長さで個人的にはかなり好み♪
高菜は辛さが抑えられてスープとも相性が良く、
もう頂くことが出来ないと思うと感慨深い一杯。
新店地で業態も変更される新生『蓮々』さんを、
私はこの先も変わらず応援し続けていく所存だ!