インスタに投稿されていた写真に心奪われて、
牡蠣好きのオッサンはスケジュールを確認し、
開店狙いで先週土曜日に北九州までドライブ!
多少の混雑はあった物のほぼ開店時刻に到着、
2番手で店内に通され品書きを探していると、
あった!
普段はあっさり出汁醤油らぁ麺と言うらしく、
今時期は限定で牡蠣バージョンが提供される♪
きらきら節 牡蠣(限定10食)920円
丼でなく楕円形の白いスープパンタ用の器で、
湯気からは出汁の香りがぐいぐい迫って来る!
説明書きによればスープに使用される食材は、
干し貝柱、干し海老、干し椎茸、鰹節、サバ節
ウルメ節、昆布、宗田節、煮干、鶏節、あさり
(化学調味料・添加物不使用)
読んでるだけで食欲を刺激される乾物の数々!
細麺は北海道産の小麦粉を使った自家製麺で、
「春よ恋」「ゆめちから」及び
国産なライ麦、
さらに全粒粉までブレンドされた拘りの逸品!
すするとしなやかで風味の良さが感じられる♪
合わさるスープは推しの強さこそ感じないが、
幾つもの食材の個性が見事に足し算されてて、
醤油ダレによって1つの味わいに纏められる!
そこに味付けされた三粒の牡蠣が浮かべられ、
牡蠣エキスもスープの旨みに加担する構図で、
その仕上がりに牡蠣好きのオッサンは瞬殺〜♪
脇目も降らず最後の一滴まで飲み干していた。
化学調味料・添加物不使用・食材への拘り等、
とにかく品書きに色々と説明が書かれている。
他にも興味深いメニューがラインナップされ、
個人的に小倉を訪れる楽しみが増えたのだが…
西小倉でご贔屓にしていた『麺8-34』が、
閉店されたのを思い出し店舗を訪れてみると、
入り口に店主からの挨拶が書かれたボードが…
閉店される3日前にその事実を知らされたが、
流石に都合のつけようも無く「後の祭り」で、
小倉の財産が1つ減った事を実感させられた。