今年の正月は別府『岡本屋』が
残念ながら満室で予約が出来ず
長崎『やすらぎ伊王島』で宿泊
和食『うららか』の料理で舌鼓
鯨・合鴨焼き・鯖寿司・白和え
これら八寸を肴に熱燗を嗜んで
お造りで地元焼酎に切り替えて
初体験のじゃがいも焼酎を堪能
蕪蒸しや和牛石焼きと食べ進め
雲仙の豚しゃぶでネギを撒いて
雑炊でしっかりと胃袋も満たし
年越しの夕食をカミさんと満喫
料理はどれも抜群に旨いのだが
従業員の接客に少々難ありで…
客のペースを乱す食事の配膳で
さっさと退席させたい態度満々
ゆっくり食事する事は罪なのか
年末をのんびりと過ごす事など
許しては貰えない所だと感じた
部屋も勝手に変えられてたし…
てな訳で年越し蕎麦は施設側が
振る舞いとして用意してくれた
発泡スチロール容器に盛られた
簡易的な温つゆのかけ蕎麦だが
これがきちんと出汁が旨くて…
はっきり言って味は素晴らしい
悔しいけど納得出来る味わいで
汁が熱々なら絶対旨い代物だが
来年再訪するかと言えば微妙…