先月下旬にInstagram で博多店限定と銘打ち、
提供が開始された「博多白湯カツ咖哩麺」を、
頂くだけのためのＪＲ博多シティへ出かけた。
正午前で店内は３割ぐらいの客入りだったが、
券売機の前で「限定」ボタンを探していると、
まだボタンの設定が間に合ってないんですと、
悪びれた風もなく私の手から千円札を奪った。
初めての訪問でシステムが分かってないから、
その従業員に従ってカウンター席に腰掛けた。
博多白湯カツ咖哩麺（追飯付）１０００円
鶏白湯スープがベースでそれ自体も美味いが、
別皿提供されるカレー粉とニンニクを足して、
好みのタイミングでカレーに味変させる趣向。
カレー粉には１２種類のスパイスが調合され、
おろしニンニクと少しずつ加えて行きながら、
徐々にカレースープに仕上げる育成ラーメン♪
製麺屋慶史の断面が四角形で半透明の太麺は、
オリジナルでウコンを練り込んだ特注の麺で、
少しクニュッと韓国冷麺みたいな歯ごたえで、
スープと絡んでグイグイと喉元を通り過ぎる！
豚カツは柔らかくスープにも馴染みが良くて、
全体的にバランスに優れた一杯に仕上がるが、
新規来客の応対で従業員がテンパってしまい、
いつまで経っても追飯を持ってきてもらえず…
屋上駐車場の時間も迫ってきて諦めて退店(涙)
するとこの日の１７時過ぎに衝撃的な事実が…
ざいとん香椎本店からの投稿で穏やかでなく、
契約違反があり警固店と博多駅店を８月末で、
契約解除して一切関係を断つと書かれていた…
食べに出かけたのは９月１日の昼間だったが、
そんな説明書きはどこにも表示されておらず、
従業員のよろしくない応対も該当するのか…？
この数日前『ざいとん』公式からのラインで、
友達申請の依頼が届いていてそれに応じたが、
それも警固店と博多駅店の勝手な暴走なのか？
とにかくこの両店を訪れる必要は無くなった。
