昨年9月下旬「体調不良で休業」との張り紙、
そのまま越年されついに営業を再開した同店。
再開された2月20日は先約で泣く泣く諦め、
翌21日にカミさんと快気祝いを兼ねて訪問。
すぐにベテランの女性従業員に声を掛けられ、
「ご心配おかけして、お待たせしました。」
休業に対するお詫びと入店のお礼を言われた。
正午過ぎで満席だったが大半が常連客らしく、
各テーブルそれぞれに営業再開を喜んでいた♪
焼めし 550円
ラーメン大盛 700円
野菜炒め 450円
いずれもカミさんとシェアして再確認したが、
もちろん腕も味付けもしっかり保たれていた!
大衆向けの街中華ならではの懐かしい味わい、
お店の焼めしって絶対に家では再現できない、
火力はもちろんだが中華鍋の使い込まれ方や、
調味料の塩梅などプロの業を感じさせられた。
大盛りにしたのでスープ・麺とも2玉分あり、
そのおかげでスープが冷めずに最後まで熱々!
18年通っているが野菜炒めは初めて食べた、
チャンポンと具材は一緒だがコショウが効き、
カミさんと2人して只々黙々と食べまくった♪
厨房では店主も大女将さんもバタバタ状態で、
店の表にも並んでいる客が数名いらしたので、
声掛けせず会釈だけして早々に席を譲ったが、
店主は間違いなく痩せたように見受けられた。
今回は休業期間も今までで一番長かったので、
絶対無理はなさらず営業を続けられる体制を、
現スタッフで構築されるべきでは….と感じた。
はっきり言って正直、値上げするべきであり、
今どきラーメンが1杯500円は絶対にダメ!
小麦粉の高騰も燃料費の値上げも容赦ないし、
鳥インフルの影響で鶏ガラや卵も値上がりで、
全品100円上げても全然常識的だと思うが、
もはや常連客から切に頼むべきなのだろうか?
何としてもこの店には続いて貰わないと困る…