この日は所用でほぼ終日小郡市で過ごしていて、
珍しくカミさんのリクエストでヒカリノサキへ、
18時からの夜営業を待って店内へと招かれた。

カミさんは必ず私が頼んだ物を味見さして。と、
言ってくるので昆布水つけ麺を300gで注文。
カミさんは特製塩ラーメンでカスタムの内訳は、
豚ロース・鶏ムネ・ホタテ油・ちぢれ麺で注文。

淡麗鶏醤油昆布水つけ麺 (価格失念…)
盛りつけの美しさ、チャーシューの色合いなど、
相変わらずのビジュアルに思わず目を奪われる!

具材は3種のチャーシューと串切りのレモンが、
かいわれの黄緑が豚ロースの桃色を引き立てる。

糸引く粘りの昆布水に浸された『棣鄂』の太麺、
歯触りよい麺肌に仕上げられているが果たして?

カミさんの特製塩ラーメン 830円
説明によれば塩3種、昆布・ホタテ、節8種の、
旨味をしっかり詰め込んだ琥珀色の塩スープで、
ホタテ油の香りがふわんと優しく鼻先を掠める。

やっぱり非豚骨には中太かちぢれ麺がお似合い、
食感やら絡み具合でカミさんはちぢれ麺を選択。

つけ汁は節や昆布の魚介風味が利いた醤油系で、
それほど粘りとかトロみなどは感じられないが…

麺に昆布水がまとわり付いて歯触りがヌルンと、
この滑りがつけ汁をグインと持ち上げてくれる!
更につけ汁に浸すたびに昆布水が混ざり込んで、
つけ汁の旨みがどんどん育ってこれぞ相乗効果♪
カミさんと太麺300gをシェアして頂いたが、
最後はつけ汁の昆布水割りで最後まで完食完杯。

梅 鶏 お茶漬け 280円
梅鶏お茶漬けはラーメン用の追い飯アイテムで、
鶏ムネチャーシューの上に梅肉が乗っけられる。

ご飯の上から残った塩スープをザブッと掛ける、
あられと海苔がスープの魚介出汁を増幅させて、
まさに茶漬けのごとくサラサラ描き込んで完食
おかげ様で帰りの運転は軽く眠気を感じながら、
旨い余韻を引き連れてどうにか帰宅しました(笑)