福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『自家製麺うどん 月うさぎ』宗像市曲(夏の風物詩)

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毎年恒例、茄子の揚げ出しが盛り付けられた、

 

冷たいうどんが提供開始されカミさんと訪問。

 

 

 

 

 

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なすの揚げ出し冷かけうどん 800円

 

肉厚の茄子を素揚げしてつけ汁に漬け込んで、

 

ほど良く味が染みたとろとろの食感を楽しむ、

 

 

 

 

 

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細麺うどんの弾力的な食感との対比も見事で、

 

茗荷・海苔・鰹節の風味が絶妙に合わさって、

 

キーンと冷やしたスメと共に「涼感」を堪能♪

 

 

 

 

 

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茄子は宗像産で「地産地消」に拘っておられ、

 

同店で使用された鰹節・焼きアゴの出汁殻を、

 

発酵・分解させて肥料にした物を土に混ぜて、

 

栽培されており流行の「SDGs」ってヤツか?

 

 

 

 

 

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昔から夏野菜は身体を冷やすとかって言うし、

 

もちろん繊維質たっぷりでお通じにも良いし、

 

猛暑で食欲のない時にも心地よいのど越しで、

 

頂ける冷かけは冗談抜きでお勧めの一杯です♪

 

 

 

 

 

 

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一方カミさんが頼んだ冷たいぶっかけうどん

 

シャキシャキと食感の良い大根・人参・胡瓜、

 

その上に贅沢にもアカモクをたっぷりと使い、

 

これに『月うさぎ』がオリジナルで開発した、

 

ごまポン酢「黄金」と混ぜ合わせて頂く一杯!

 

 

 

 

 

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アカモクとシャキシャキ野菜の

サッパリぶっかけうどん 1200円

 

驚きなのはこの商品を注文すると一杯につき、

 

開封のごまポン酢が1本ついて来るのだが、

 

食後使い切れなかったごまポン酢は容器ごと、

 

土産としてお持ち帰りできるシステムなのだ!

 

 

 

 

 

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しかも玄界灘アカモクがたっぷりと掛かり、

 

価格だけでなく粘り・風味・栄養価・食感と、

 

そのどれもが高くて重宝されている品であり、

 

散らした干し海老がこれまた相性バツグンで、

 

ごまポン酢そのものの酸味はほぼ感じられず、

 

全体バランスに優れた一杯に仕上がっている!

 

 

 

 

 

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ごまポン酢「黄金」は山田さんオリジナルで、

 

山田さんも私と同じく、米酢の酸味が苦手(涙)

 

柑橘系ですら種類によっては不得意らしくて、

 

そんな方にこそ使って頂きたいとの思いから、

 

かなり時間を掛けて開発したと話されていた。

 

 

 

 

 

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アゴ出汁をベースに熟成柚子の酸味を足して、

 

擦りごまの風味で少し酸味を和らげたポン酢。

 

手のひらに数滴ほど垂らし直に舐めてみたが、

 

酸味が苦手な私でも出汁の旨味で抵抗感なく、

 

上手くコントロールされていて全くムセない!

 

それぞれの具材の個性をごまポン酢が纏めて、

 

どうせならもっとポン酢は多めでも良かった…

 

とすら思わせてくれるアカモクうどんだった♪

 

但し、原価率的には1200円でも合わない…

 

単純に使われているアカモクの量が半端なく、

 

しかもごまポン酢1本お持ち帰り付きなのに?

 

山田さんによればこのポン酢を売り出すため、

 

プロモーション活動も兼ねているとの話しで、

 

お持ち帰りでご家族などにも使って頂く事で、

 

先ずは商品を知って頂くための戦略らしいが、

 

及ばずながら私もここで宣伝させて頂きます♪