9月も初旬が過ぎようとしているにも関わらず、
連日35℃近くで熱中症警戒アラートが発令中…
冷やし麺を提供されている店はどこもかしこも、
例外なく提供期間を今月末まで延長されている。

地元『一麺庵』でもご覧のとおり新たな冷やし、
昆布水つけ麺〜胡麻と椎茸の田舎風〜と題して、
期間限定の冷たいつけ麺を今月頭より提供開始!

〜胡麻と椎茸の田舎風〜 1050円
冷やし麦を連想させるビジュアルだが別皿には…

焼豚・メンマ・甘辛く味付けされた椎茸が乗り、
辛うじて冷やし麦との差別化を図られている(笑)

どこの製麺所かは未確認だが国産小麦の細麺で、
昆布水に浸されているが麺表面がきめ細やかで、
歯触り・すすり心地・のど越しの全てが良くて、
飲み込むとすぐに次がすすりたくなってしまう♪

一見するとネギとすり胡麻が浮いた麺つゆだが、
煮干し出汁ベースでカエシと合わせられており、
さらに甘じょっぱく炊かれた椎茸が沈んでいる。

勢いよくズズッとすすると煮干し先行で広がり、
後から椎茸が押し寄せてくる感覚で和テイスト!
最初は少しつけ汁の塩気が強めに感じられるが、
これは昆布水で薄まってしまう事を計算されて、
三口、四口と食べ進める毎に味わいが良くなる♪
スタッフさんから別皿の椎茸は味が薄まったら、
つけ汁に加えて最後までお召し上がり下さいと、
説明されていたのでそれに従って最後まで完食!
残った昆布水をつけ汁に加えて飲み干しました〜