福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『めん処 大津家』下関市生野町(実食は半月前)

門司港レトロ地区で旧車イベントを観覧した後、

 

久しぶりに関門トンネルをくぐって下関に上陸。

 

 

 

 

 

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前々から行列の出来る人気店とは伺っていたが、

 

信頼できるグルメ友達からもお勧めされていて、

 

美味さは保証されているので行列もへっちゃら♪

 

15分ほど並んで女性スタッフさんんに招かれ、

 

食券を購入するとカウンター席へと案内された。

 

 

 

 

 

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基本・チャーシュー増し・わんたん・煮玉子に、

 

チャーシューの代わりに豚しゃぶが乗った物や、

 

きあげしょうゆ(生揚醤油)・しおに大別され、

 

チャーシュー増し・豚しゃぶの2択で迷ったが、

 

私の前に並んでいた常連らしき方が2人続けて、

 

豚しゃぶをポチッていたので私も真似する事に。

 

 

 

 

 

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豚しゃぶブラック 1030円

 

運ばれたのは香りよく力強いビジュアルの一杯!

 

 

 

 

 

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黒いスープの表面半分ほどが豚しゃぶで覆われ、

 

一口スープをすすると見た目よりかなり優しく、

 

にも関わらずギュ〜ッと旨味が凝縮されていて、

 

これだけで旨さと行列を瞬時に納得させられた!

 

同店のInstagramアカウントでは、

 

・豚骨と鶏をじっくり8時間炊き上げたスープ

・数種の醤油をブレンドして寝かせた醤油ダレ

・甘い背脂と鶏油を合わせた香味油が麺に絡む

 

等、使用食材や調理への拘りが説明されていた。

 

 

 

 

 

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2種類の麺(中太麺・細麺)から中太麺を選択、

 

この中太麺がしっかりと漆黒スープを引き連れ、

 

麺の表面が色付くぐらいだが塩気は抑えられる。

 

さらには背脂と醤油ダレの相性がドンピシャで、

 

淡白な豚しゃぶともきちんと調和が取れていて、

 

トータルバランスの良い味わいに仕上げられる。

 

 

 

 

 

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こうなると俄然チャーシューが気になって来る、

 

グルメ友からは生揚しょうゆも勧められたので、

 

嬉しい宿題が出来た『大津家』さん訪問だった♪