21日からラースタの新店として、つけ麺の有名店と入れ代わりに出店したラーメン屋。
いや、つけ麺屋と紹介するのが正しいのか否かは定かでないが、前任の『六厘舎』よりも更に濃いつけ汁の店として、本店開業から僅か半年強でラースタ出店の偉業を果た強者である…。
ここで打ち明けておくが、私はココの本店で食べた事はおろか流行りのタイプのつけ麺すら経験がなく、情報誌とせ~じ君のブログからかなり興味を抱いていた(笑)
→http://app.blog.livedoor.jp/ramenlove/tb.cgi/677839
→http://app.blog.livedoor.jp/ramenlove/tb.cgi/677839
割りと有名な大将が麺をさばくが、太さから10~15分掛かるとか設備的に限界があるなど、待たせる事への詫びと理由が貼られているのだが、私のつけ麺は5~6分で盛り付けまで済まされて出て来た。
つけ汁と極太麺、ワイド撮影モードにすれば良かった…。
極太麺は、小麦の種類によるものなのか薄い褐色でコシもほど好く、誰の眼にも“うどん”にしか見えない。
だが、その太さ故の弾力と小麦の味わいが活かされており、他のブロガー同様に麺自体の旨味を実感した。
だが、その太さ故の弾力と小麦の味わいが活かされており、他のブロガー同様に麺自体の旨味を実感した。
つけ汁は濃い。
力強く採られた豚骨と魚介のWスープに、海苔の上に盛られた魚粉を少しずつ溶いていくのだが、とにかく魚介の味わいが素晴らしく忘れられない旨さであるっ!!
写真では分かりづらいが、つけ汁には半熟玉子や角切りの炒豚などが潜んでおり、そのどれもに丁寧な仕事が施され人気に裏打ちされた実力が随所に伺える。
余ったつけ汁は、ご飯(\100)を投入したりスープで割る事によって最後まで堪能できるが…
1つ気になったのは、冷たく締められた極太麺に対してつけ汁がぬるく、相性は申し分ないが個人的にはもう少し暖かく頂きたかった。
本店でも、麺とつけ汁はこの温度で出されるのであろうか?
初心者の私に、どなたかレクチャー頂けない物だろうか…(笑)?