福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多さくら亭』新宮町旧道沿い(憲法記念日)

連休で、実家に弟家族が帰省しているので久し振りに顔を合わせた。
弟は割りと真面目な性格で、私とは雲泥の差がありそれを物語るエピソードとして…


20年ぐらい前、爆風スランプサンプラザ中野の『オールナイト・ニッポン』で、上野動物園で産まれたばかりのパンダの赤ちゃんに、一般から名付け親を募集していた事があり、それをリスナーに紹介していた。
真面目なトーンで、上野動物園の住所と「パンダの名前募集係」とサンプラザ中野が読み上げ、その後に続けてこう言った…


「さぁ、みんなも葉書に“ズンズン”と書いて応募しよ~♪」


これは実話であり、憶えておられる方もそこそこ居られるハズである。
この時、弟はまだまだ素直な年齢であった彼が書いた名前は…


『育育と書いて“すくすく”』


私は当時、流行っていた和田勉をインスパイアした“べんべん”とか、エロ丸出しで“ズボズボ”などフザけた名前ばかり考えていていた…(涙)


パンダは“童童(とんとん)”と名付けられた様に記憶している。


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別に“とんとん”から豚骨スープって訳でもないが、GWの出費を極力抑えるべく格安ラーメンを求めて、この店にフラッと立ち寄った。
毎月の住宅ローンの他に、先月末が期限だった固定資産税併せて90,000円ほど支払い、遊びに行く余裕など全く無かった…(涙)


併設のパチンコ屋の客数名、それと近くの高校生が2人ほど替え玉合戦をしていて、互いに4玉ずつぐらいお代わりしていた(笑)


デフォと同額で、ニンニクを効かせたラーメンがあると書かれている。


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壁面には、麺の茹で時間と呼び名が記されている(笑)


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ニンニク入り350円


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スープ自体は深みのある豚骨だが、タレには化学調味料と思われる味わいとしょっぱさがあり、店を出た後も舌先がピリピリしていた…(涙)


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スープ表面にはニンニクが浮かんでいるが、それほど味に影響を与えず程好いアクセント程度に貢献している。


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麺は極細で、カタで注文しないと途中から麺が伸びてしまう…(涙)


が、値段から言えば文句なしの味わいであろう。
別の壁面には、この様な家訓も堂々と掲示されている(笑)♪


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替え玉の記録保持者は、最初の丼+替え9玉の計10杯を完食したと、写真&本人コメント入りで店に掲載されていたっ!!
その友人も計7玉で2位の記録保持者として、チャンピオンと一緒に2人で写真に収まっていたが…


デフォ350円+替え玉100円だが、9玉も頼んだら1250円支払った計算になる…
もう、スープの味が残っているとは思えない玉数である(笑)