福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『誠龍』福津市旧道沿い(確か1年振り)

…「弁当」がない、しかもなぜ「弁当」がないのかカミさんからの説明もない(涙)
カミさんは離婚した時に、こんな事の積み重ねが「夫婦の危機」を招いていると学習しなかったのか…?


仕方なく昼休みに、頭の中も胃袋も『味のまるい』に向かってまっしぐら~で、いよいよ駐車場の入り口に差し掛かった所で、シャッターが降りている事に気付いた…


今日は水曜日やんかぁ…(涙)


空腹は、時として人間の曜日に対する認識すらマヒさせてしまうが、落ち込んでいる暇などありゃしないっ!!
昼休みは残り50分、この近所だと選択肢は…

『小太郎』はスープが熱すぎるため時間が掛かる。

『楽亭』は味は抜群だが写真撮影に寛容ではない。

『一楽』は更に時間を要するがココも水曜定休だ。

『宝来軒』は何故だか今日は気分が乗って来ない。

そんな中、私の脳裏には久し振りに福津市でも老舗のこの店が浮かんだっ!!
前回は→コチラ


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店内には、常連客が数名たむろしていたが全てが私よりも年輩ばかりで、これまた厨房にいる年輩のおばちゃん達と下ネタで盛り上がっている(笑)


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大盛り600円


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ほ~ら、見てるそばからウブな女性の様に“膜”が張ってゆく~♪


適度な獣系の香り、背脂もラードも浮かばない潔い豚骨オンリーのスープだ。
かなりギチッと搾られた直球勝負の濃い豚骨であり、最初の一口から唇がベタつくしつこさである(笑)


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ベタつく濃いめスープを、分厚く刻まれたネギとたっぷりの木耳が程よく中和させる♪


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こちらも薄めの醤油風味だが、噛むたびに「ギシッ」と肉の繊維を断ち切る音がする…。
要するに、歯ごたえが強くて肉汁など無縁なほどパッサパサなのだ(涙)


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麺は「普通」でお願いしたがカタめで、粉っぽさが漂う仕上がりながらスープには馴染んでいる。
ガッツリと大盛りで、麺を食らうたびに濃いスープを引き連れて来るもんだから、胃袋にもズシッと存在を感じさせる(笑)


飲み干せる代物ではないが、子供の頃に食べた“旨い”ラーメンの類であり、チャンポンを期待したくなる味わいであるが、壁のお品書きには存在してない…(涙)


しまった…、更に『味のまるい』に行きたくなった~っ!!!!



↓昨日は「14位」と、これまでの最高位を記録いたしました。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
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