福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『小太郎ラーメン』福津市旧道沿い(大和撫子七変化)

この店の近所に、職場で同僚の看護師が住んでいる。
同い年だが、早生まれのため学年は1つ上になるがはつらつとした女性で、どう見たって35~36歳ぐらいである!
その人の年齢は関係ないが、私にくれた情報によると


小太郎ラーメンの新商品で“カレー麺”って書かれてましたよ。」


なにっ?


今年のテーマの1つである、“カレーラーメン”の事かなっ?
こりゃ~真相を追求せにゃならんと、昼休みに直行したゼッ!


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入店して見回すと、壁にはこのような張り紙がなされていた。
ラーメン屋が作るカレーで、こんなに仕込みに時間を掛ける?
下手すりゃスープの仕込みより時間が掛かっている気がする。


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カレー麺 500円
(1回目の「丼」写真)


意表をつかれるルックスで、カレーの掛かったラーメンであるっ!!
別に間違ってる訳じゃないし、当り前すぎてビックリさせられた。


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中央のカレーのルーは、まるで腹具合が悪い時の…


今から食べるって時に、私は何をリアルに連想してるのか…(笑)?
香りはとても良く、ラーメン屋にも関わらず本格的なカレーだっ!!


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スープも細麺も、デフォの豚骨がベースになっている。
一口すすってみるが、いつもの豚骨の味わいが口に広がった。


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そこで、思いっきりカレーをスープに混ぜて溶かし込んでみた。
(2回目の「丼」写真)


豚骨スープは味わいも色合いも、完全にカレー色に染まる!!
この段階で、スープの味わいはカレーしか感じられなくなる。
豚骨ベースの「スープカレー」に麺を絡めて頂いてみるが…


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もはやラーメンではない、カレーライスの域に達している味だ。
ライスも麺も「炭水化物」だし、カレーうどんに属するのでは?


訳が分らない、具材も煮崩れてかなり旨い事は事実だが…
とにかく、カレーうどんなのかカレーライスなのか何でも構わない、少なくとも「カレーラーメン」と名乗っていない所が潔い(笑)


老舗『博多ダーメン』と同じ理屈だ、ラーメンではなく「ダーメン」だと言い張っているように…


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これは「カレー麺」なのだっ!!
(3回目の「丼」写真)


スープはかなりトロッとしている、しかも豚骨がベースなので間違いなく旨いカレーだ。
残念ながら、時間的に余裕がなかったため諦めたが、ご飯(小)を頼んで丼に放り込んだら旨い「カレーライス」も楽しめる逸品だっ!!


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(4回目の「丼」写真)
カレーが勿体無いので、貧乏性の私はついつい飲み干してしまった(笑)
これがラーメンかと言えば、かなり邪道の部類に属する。
何故にラーメンなのか、普通にカレーライスで良かったのではないのか?
そんな事を考えるのは「愚問」であり、私は邪道も嫌いではないのでツッコミはご遠慮頂きたい(笑)


カレー麺?


因みに…


私は「加齢Men」である♪



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