福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『石臼そば・あずま』~『よかろうもん』~すすってそそって♪

●日・月と連食した、この夏の涼風麺を2つご紹介しよう。


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日曜の昼食で、久し振りに東福間の『石臼そば・あずま』に飛び込んだ。


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汁蕎麦の気分ではなく、今回は「鴨せいろそば」を注文した。


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鴨せいろそば 1,000円


今日の蕎麦粉は「北海道江別産」で、ここは自家製粉に拘って石臼を使っている。
自家製麺(手打ち)で添加物も使っていないと書かれているが、蕎麦屋ならごく当たり前の事だと思うが?


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十割か二八かきちんと見てないが、とりあえず歯応えは楽しめる。
が、香りがイマイチ鼻先に抜けてくれない(涙)
試しに蕎麦だけすすってみたが、やっぱり香りは漂って来ない。


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つゆには、鴨肉が四切れと焼き葱が三切れ浸っており、立ち昇る湯気に醤油の芳ばしさが入り混じる。
ちょっとすすると少ししょっぱめだが、やはり蕎麦をつけてみない事には…


え…


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醤油が強すぎる、後味がしょっぱさしか残らない。
雑味のない綺麗な蕎麦は、全く味わいを主張できなくなっている。
しかも、鴨の出汁も焼き葱の風味も全く生かされていない。


こげんと、つまらんばぃ!!


つゆが残ったけど蕎麦湯も頼まずに店を出た。
珍しく、昼食にラーメンを選らばなかった私に対し、神が試練を与えたのか?


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続いて月曜日、私が古賀市NO.1だと推奨する『よかろうもん』で、冷しつけ麺なる新メニューを注文した。


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冷しつけ麺600円

麺は2分ほど茹でられ、湯切りもせずそのまま冷水に投入し引き締められる。
炒豚・メンマ・ネギが盛り付けられ、湯呑サイズの猪口で胡麻ダレが添えられる。


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酸味や出汁の風味は感じられず、少ししょっぱめの胡麻ダレだ。
引き締まった細麺は、ツルっとしながらも適度な弾力で胡麻ダレとも馴染んでいる。
ただ、馴染むお陰でしょっぱさも引き連れて来やがる…(涙)


これは計算なのか?


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初めしょっぱく、器の氷が溶けてだすと胡麻ダレが丁度良くなり、途中から塩気は気にならなくなった(笑)
炒豚は脂がまわってベタっとした食感で、個人的にはメンマだけの方がさっぱり頂けると感じた。


これは計算なのか?


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最初に感じたしょっぱさだと、そこそこ塩分は高いと推測する。
夏場の発汗により、胎内の塩分補給を目的に予めしょっぱいのであれば、これは方程式レベルの計算だが…
正直デフォと比べると、間違いなくラーメンに軍配が上がる。


これも計算なのか(笑)?


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