福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺工房はいど』JR吉塚駅前通り(アーデル・ハイド?)

昼の営業ギリギリに『たつし』を訪れたが、路駐してまだ間に合うか確認しようとしていると…
女将さんから「すみません、もう火を落としちゃったんですよ…」と、申し訳なさそうに告げられた(涙)





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空腹はピークであり、それならばと以前から気になっていたこちらに直行した。
ありがたい事に店に隣接する月極め駐車場に、5台分のスペースを確保している
店内は見た目より広く、ウッディな素材でまとめられ掃除も行き届いており、
“工房”の雰囲気にもピッタリである(笑)





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らーめん450円





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スープから獣系の香りが立ち上ぼり、表面は豚骨の膜と背脂に覆われてやる気満々(笑)
一口すすると、ダイレクトに豚骨の濃さと旨味が伝わって来るっ!!


JR吉塚駅前で駐車場も確保しておきながら、このスープを1杯450円で提供するとは、
本当に脅威的と言えるであろう。






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炒豚はほのかに豚肉のクセを感じるが、肉厚で柔らかく最小限の味付けに留めている。
豚の臭みはスープとの調和が計算されているのか、互いが必要な存在である事を認め合う!





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麺は普通の「博多麺」で、腰やスープとの絡みも申し分ないが…
屋号に“麺工房”と掲げてある割には、普通の「博多麺」だと感じた。
しかし、力強い豚骨スープと遜色のない存在感を示しており、それだけ自然な一体化が
出来ている事を考えれば、既に「普通」を越えているのかも知れない。


ここには紅生姜のみで、辛子高菜は置かれていないがそれで正解だと思った。
しかし、濃い豚骨にはなぜ紅生姜がこれほどマッチするのか(笑)?


客は私一人で、勝手に感動してペロッと平らげてしまったが、厨房には年輩の女将さん
…(らしき方)が居るのみで、後は私と同学年ぐらいの給仕担当の女性しか見当たらない。
このスープを女将が作り上げたのであれば、彼女は相当な豚骨フリークだと言える。
とにかく、そのぐらいの価値を感じさせてくれる丁寧なラーメンに出会った♪


ココには「ちゃんぽん」もラインナップされており、店内のポップからもかなりの自信が
伝わって来るので、絶対に食べに行かなければならないっ!!




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この爪楊枝入れも女性のセンスが感じられ、お気に入りが増えました~(笑)♪



↓現在ぐらいの順位が、落ち着いてて適正なのかも知れませんねぇ…(涙)
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
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