福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多金龍』新宮町国道沿い(好奇心=出来心?)

海の日の朝、夜勤明けでコンビニに寄り道して帰宅したカミさんが、私と娘の昼飯用に“焼きラーメン”を買ってきてくれた。
娘は喜んでいたが、私はレジ袋がセブンイレブンだったので期待が薄れ、味の予測が早々とついてしまった…(涙)


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パッケージに書かれた通り、500Wで3分レンジアップしてから掻き混ぜた。
豚骨スープの水分が飛んで、少しネトッとした感じで焼かれた細麺に絡んでくる。
コリッとしていない木耳と、シャキッとしていないモヤシが麺に絡んで、とりあえず空腹感だけは満たす事ができたが…(苦笑)


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中途半端に小腹を満たし、かと言って夕飯までは我慢できそうにない状態で、どこかで軽くラーメンを食べようと車で出掛けた。
コッテリを1杯頂くには微妙な時間帯で、私の脳裏には妙な記憶がグルグルと渦巻いていた…


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かなり迷ったが、この商品紹介にどこか心を奪われていたのだった!!


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因みに、ラーメン屋にも関わらず“お子様ランチ”まで始めるとは、『金龍』恐るべし!


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冷しらーめん480円

丼は薄っすらと冷や汗をかいている、カメラをスープに近付けると冷気でレンズが曇ってしまった(笑)


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スープは豚骨だが、そのまま冷せば動物性脂肪は固まってしまうので、スープを冷す段階で表面に浮いた脂の層は、丁寧に取り除かれている感じである。
それでも、表面に油の玉が浮かんでいるところを見ると、植物性油脂をブレンドしたスープであると推測できるが、不思議と違和感がなかった。


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味わいは、豚骨の脂をしっかりと取り除いたところに、胡麻ダレみたいな風味と冷麺タレみたいな酸味が加わり、豚肉のない豚シャブみたいな感じだ(笑)
丁度、かえしに蕎麦湯を加えたと言えば分かり安いが、思ったより胡麻ダレっぽさが主張してくる関係で、ネギや海苔は完全に“個性”を抑えられている。


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不味くはない、麺も普通で茹でて頂いたがスープが冷たいため、自然と引き締まるのか…かなりシコシコ感を楽しめた(笑)


因みに、この鶏そぼろは水分が殆どなくて甘めの味付けで、個人的には茹でて裂いたササミでも乗せた方が、“棒々鶏”っぽくてマッチすると感じた。


まぁ、この商品に関してはリピーターする事はないが(笑)



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