福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『さつまラーメン』JR東郷駅そば(嬉しい出来事)

仕事ではなかなか宗像市まで足を運ばないが、一日参り(月初の訪問)に限ってはそれなりに移動する関係で、丁度この辺りで昼食時を迎えるようになっている。
そうなるように計算している訳ではない、あくまでも毎回同じ移動なのでタイミングも同じって事であって…


絶対に意図的ではないっ!!


今日は12時ちょっと前で、カウンターは程よく空席があったので1番奥に座って、いつもの醤油ラーメンを頼んだ。
元:大将が洗い物をされていた、私もなかなか来れないが最近は元:大将との遭遇率が高く、勝手にこの店との「運命」を感じている(笑)
若大将は黙々と湯切りをこなし、女将さんが中華鍋を振るって炒飯をさばく音が響いている、いつもの安心感を与えられる瞬間だ。


イメージ 1

醤油ラーメン460円

カウンター越しに丼を受け取ると、偶然にも海苔が真正面に浮かんでいた。
熱々のスープで煮えた感じになり、海苔と醤油の合わさった香りが空腹の胃袋に突き刺さってくるっ!!
この醤油スープは、これまでに期待を裏切られるようなブレを感じた事がない、とにかく純粋に“好き”な味わいなのである♪


イメージ 2

写真を撮っていると、女将さんから声を掛けられた。


「おばちゃん達パソコン扱いきらんけど、ブログて言うのに載せるとやったら誉めといてね(笑)♪」


思いがけない発言に、一瞬噴出しそうになりながら


「もっ…勿論ですっ!!」


女将さんがイタズラっぽく笑顔で返してくれたが、私はかなり赤面してしまったっ!!
それと同時に、次に訪れるときにこれまで紹介させて頂いた日記と、きちんと名刺を持ってブログに掲載してる事を告白しようと思った。


イメージ 3

炒豚は渦巻きだけでなく、ブロックを切ったようなモノも一緒に浮かべられている。
脂身がしつこくなく、しょっぱさ加減の丁度よい味わいに磨きが掛かり、460円で3枚も浮かべちゃって大丈夫なのか?


いつもながらに満足感いっぱいで食べ終え、支払いの際に女将さんに掲載した日記をプリントして持ってくると伝えた。
すると、大将の姪御さんで関東にお住まいの方の事を口にされ、その方から私のブログの話を聞いていたと言われた。
その方は春先にコメントを書き込んで下さったが、女将さんはブログの主が“私”ではないかと予測していたらしい(笑)


正直に話して、お店に内緒で勝手に紹介して申し訳なかったと詫びたが、とりあえずそれは構わないとお許し頂いた。
むしろ、なかなか近況を知り合えない遠方の身内と、こんな形でその方から連絡があるとは…と少しお礼を言われた。


なるほど、そう考えれば撮影している時の女将さんの声掛けは、そういう経緯と予測があったからなのだと理解できた。
だけど嬉しい話である、味に惚れたお客の勝手なブログ掲載が招いた“つながり”であり、それが1つの「輪」になった。


イメージ 4

1つの「輪」が完成した、しかし1つの「ま」が崩壊を迎えつつある…
これを「間ぬけ」と解釈するのか、逆に「魔よけ」と解釈するのか…?


修繕できるのなら、私からの若大将への餞(はなむけ)として費用ぐらい出しますが…?


↓このところ16位ぐらいで推移しています、応援に心より感謝致しますっ!!
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
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