福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『馬勝蔵(うまかつくら)』熊本県菊池郡大津町

熊本城の見物を済ませてホテルに戻り、ホテル周辺を散策しながら居酒屋へ向かった。
熊本空港に近いため、飲食店は多いのだがチェーン店ばかりで他県に来た気がしない(涙)


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肥後大津駅に向かう通り沿いで『馬勝蔵(うまかつくら)』という居酒屋を見つけた。
馬刺しの本場だけに、この屋号を見ただけで家族全員のテンションは上がった(笑)!!
地階と中二階といった作りで、蔵の形をした大きなメゾネットみたいな店内である。
隣との間隔が広めで、柱にも贅沢な太さの木材が使われており、落ち着いた雰囲気だ。


とりあえず生を飲み干し、どうせ五合は飲むので地元の焼酎を1本頂戴する事にした。


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人生いもいも~♪
男もいもいも~♪
女だ~ってい~もいも咲き乱れてる~♪


正確には大津町産のさつま芋を使って、鹿児島の酒造会社が作った芋焼酎であった(笑)
店員はロックを勧めて来たが、私は香りを楽しみたいので頑なにお湯割りで頂いた(笑)


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やはり最初は馬刺しであるが、腿肉の上刺しは七切れが1人前で1,280円である…
4人なので2皿注文した、味は申し分ないが1人3~4切れしか口にできず、キープの焼酎が運ばれてくるよりも先に、2皿とも馬刺しは残っていなかった…(涙)


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辛子蓮根
揚げることで和辛子の辛さがマイルドになり、娘でも食べられる優しい辛さであった♪


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「天草大王の塩焼き」
簡単な味付けだが肉汁が豊富で、鶏肉の濃い味わいは薄塩でも十分に旨さを感じられる♪


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「手作り薩摩揚げ
注文を受けてから、1つ1つ揚げてくれるので中身がフワフワで、もう1皿追加した♪


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「薩摩芋天ぷら」
スライスではなく、噴かして肉厚に切られた薩摩芋に衣をつけて揚げているが、私は甘い惣菜はとにかく苦手なので食べていない。


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「焼きおにぎり」
醤油を塗った物と、ちりめんじゃこを混ぜた味噌の2種類で、説明の要らない旨さだ。


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『肥後ラーメン』
お待ちかね、熊本ラーメンの1食目が居酒屋とは思っていなかったが、この店は食事のレベルとしてはなかなかの旨さなので、頼んでも大丈夫であろうと予測したが…


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ルックス的には合格だ、スープは割りと濃いめで甘さが特徴だが、居酒屋のラーメンとしては味わいも◎であるっ!!
表面には定番のニンニクチップが浮かび、香ばしさと力強さを上手に演出してくれる♪


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取り皿に分けてあげたが、焼きおにぎりを食べた後にも関わらず、娘はズルズルッと軽快に平らげていた(笑)


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残念ながら、チャーシューは馬肉でも天草大王でもなく、肉厚の豚肉であった…(涙)



↓本当に忙しくて、ネタばかり貯まって作文する時間がなくて、疲れも溜まってます…
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