福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『元気食堂・味万』阿蘇ファームランド内(あの店やんか…)

カミさんの携帯を受け取り、再び阿蘇に向かって57号線をひた走る。
だが、盆休みも明けた17日にも関わらず道路は大渋滞で、途中『文化ラーメン』に立ち寄ったこともあって、戻るのに1時間以上も必要とした(涙)


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ファームランドに到着し、カミさん達と合流して昼食の話しになった。
待ち合わせた場所には、無農薬有機農法の地産野菜を使った“自然食品”のレストランがあり、3人はそこで食べると言う。
私は途中でラーメンの幟を見つけたので、そこで食べると話すと「やっぱりね~♪」と子供達に笑われながら、とりあえず別々に食事をする事になった。


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フードコート的な食堂で、キャラの名前は未確認だが可愛らしい「牛君」が出迎えてくれる(笑)


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それほど期待していないが、熊本ラーメンと書かれている。
デフォを2食しているので、ダマされたつもりで辛味噌が乗ったラーメンを頼んでみた。


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阿蘇火山辛みそラーメン850円


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辛味噌が噴火する溶岩をイメージしているのか?
いわゆる熊本ラーメンにラー油をブレンドした感じで、オレンジ系の色合いだがこれ自体はそれほど辛くない。


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中央に湯通ししたキャベツが盛り付けられ、その上に炒豚が“山肌”の如く飾られる。


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辛味噌は、味噌と香辛料と豚肉を使った“肉味噌”で、少し味わいに気になる部分が…
味噌のしょっぱさなのか、単体で食べるとミスマッチ(味噌マッチ?)な感覚が否めない。
だがスープに溶かすと、不思議なことに良い塩梅で辛味をプラスしてくれる。


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麺は確かに熊本っぽい太さと食感だが…


スープがぬるい(涙)


出来上がると、番号札と引換えにラーメンを渡されるシステムだが、とにかく客が多い。
加えて、札がバイブで震えるタイプではなく拡声器で呼ばれるため、店員の声が聞き取りにくいのだ…。


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揚げニンニクの粉末を振り掛けてみたが、残念ながら好評価できるレベルには至らない。
辛いはずのラーメンなのに、ぬるいスープと快適な温度のエアコンによって、汗ひとつかく事はなかった(涙)


久し振りに、自らの意思で3分の1ほど残してしまった…。
まぁ、テーマパークの食堂レベルと言えばそれまでだが(笑)
とにかく、スープがぬるいのでは本来の評価もしようがない。


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壁には熊本弁の横断幕が掛けられ、[ 阿蘇元気食堂 Ajiman ]と裾に表記されている。
隣のお客さんの丼を見て、ここのラーメンが『味千(あじせん)ラーメン』だと気付いた。
熊本県内にそれなりの店舗数を持つチェーン店であるが、こんな所にまで出店とは…



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食事の後、再びカミさん達と合流して“元気の森”と言うアトラクションに出掛けた。
フィールドアスレッチクや懐かしの巨大迷路がいくつもあり、娘2人を見失わないように頑張って追いかけて回ったが、暑さも手伝って体力的にはかなり“激辛”であった…


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疲れ果てたオッサンを、雄大阿蘇の風景が優しく癒してくれた(涙)



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