福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『水城ラーメン』太宰府市3号線沿い

9年前、大分から地元に戻ってきて間もない頃に、1年ほど大野城大宰府で仕事をしていた事がある。
その当時は、御笠川の『一風堂』や大野城市役所そばの『博多一番山』、そして閉店してしまった『住吉亭・白雲荘』やその先にある『小太郎ラーメン』など、メインの通りにあるラーメン屋ばかりお世話になっていた。


ここも例外に漏れず、当時はかなりお世話になったラーメン屋の一軒であるが、豚骨しか食べた事がなくかなり以前の話なので、記憶自体がかなり曖昧になっている。


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なかなか目に留まりやすい看板だが、反比例するかの如く駐車スペースが狭い(涙)
カウンターがメインで、座敷のカップル客が「替え玉」を頼もうと何度も店員を呼んでいたが、若い店員は暇があればカウンターの下にしゃがんで、ペットボトルで水分補給しながらテレビを観ていた。


私が訪れた目的は1つ、ここには“カレーラーメン”が存在するのだ。
個人的に今年のテーマで掲げているが、まだ若干しか掲載数が増えていない。


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カレーラーメン600円


テレビでは、主婦向けの情報番組で「北野ファンクラブのDVDが発売されます…」と、私の世代で深夜番組通にはたまらないリリース情報が流れていた(笑)


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なるほど、確かにスープは黄色がかっている。
飲んでみると、豚骨を搾ったスープがベースになっていて、そこにカレー粉がブレンドされた感じの味わいだが、サラっとして飲みやすい味わいに仕上がっている。
過去ログで紹介している『博多ダーメン』のカレーラーメンと似たような味わいだ。


麺は「普通」で頼んだが、実食した感想としては「柔らかい」茹で上がりで、このカレースープには非常にマッチしている♪
炒豚はなくて良いので、出来ることならカレーで焚いた牛スジ肉が望ましいところだ。


思ったより、スープが私はお気に入りだったらしく、気付けば綺麗に飲み干していたのだが…


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何か書かれとうばい…


光ってよう見えんばい…


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ありがとう!(捻りがないなぁ…)


こちらこそ感謝したい1杯であり、カレーの書庫にも1つストックが増えたのである。
ネギの存在も本当に相性が良く、例えるならば“カレーうどん”にネギが欠かせない様に、この商品には必要だと感じさせてくれた♪


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余談だが、2人組みでチャンポンを注文した男性客が居た。
1人はなぜか「麺は半分で。」と言う不思議な注文をしていた。
多分、その2人組みのチャンポンだと思われるが、厨房から運ばれている丼の炒め野菜の量がバカ盛りで、思わずすすっていた麺が鼻から出そうになってしまった…。


興味のある方は、是非ともご自分でお確かめ頂きたいチャンポンである(笑)



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