福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『小太郎ラーメン』福津市旧道沿い(ぶらんにゅー?)

前回訪れた際、壁に貼られた「かけラーメンはじめました」の文字を見て、次回はその商品を試してみようと企んでいた。
ここは2台しか駐車できず、土曜の昼間でも周辺のラーメン屋と比べるとお客は少ない。


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壁には新たに、このように書かれた紙が貼られていた。

「えっ!ラーメン屋なのにハヤシライス!」
(写真は未撮影…)

自分で商品化しておきながら自己否定の告知という、大将はなかなかのギャグ上級者であるとお見受けした(笑)
ただ今回もカレーメンの貼り紙は見当たらず、注文の際に尋ねると「アレ…、やめちゃったんですよ~」と残念な事実を告げられた…(涙)


ここの大将は「元ヤンキー」と言うより、「地元ヤンキー」を略して“元ヤン”って感じで、見た目や肌の張りから言って私より若いと思われる。


元ヤンキーで「元ヤン」

今は無き高級路線の袋ラーメン?……それは「マダムヤン!」

中華料理のジョイフル的な存在?……それは「バーミヤン!」

葛城ユキの懐かしのヒット曲?……それは「ボヘミアン!」

クドカン作、阿部サダオ主演?……それは「舞妓ハーン!」

語尾が「ヤン」ですらなくなっている(笑)


いかん、話を「かけラーメン」に戻さないと…


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かけラーメン400円

炒豚が盛られていなければ、タレの掛かった替え玉と勘違いしそうなルックスだ(笑)
表面にネギが散らされるが、説明には「冷たいタレをかけた」と表記されている。
これは「冷麺」でも「つけ麺」でもなく、あくまでも「かけラーメン」なのだ。


イメージ 3

タレは優しい酸味で「冷し中華」を連想させるが、決してムセる事はなかった。
炒豚は、無いよりはあった方が嬉しいが、残念ながら脂がまわっている…(涙)


イメージ 4

麺はラーメン用で、少し固めに茹でられているがヌメリ感はなく、このタレとも上手に絡まって面白い美味さを披露してくれる♪
ただ麺の量が少なく、スープも注がれていなため替え玉でもするか、もう1杯デフォでも注文しないと“満腹感”は得られない…


カレーメン復活してくれないかなぁ…(涙)?


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