福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多ラーメンTETSU1号』九州産業大学そば(念願かなって)

これまでに4回フラれ続けた(笑)、8月30日にお店を発見して、先週の木曜もこないだの日曜も定休日でとにかく縁がなかった。


何度目の正直だろう、今日こそは制覇しようと気合を入れて訪れると…


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わぉっ、幟が立っとうやんか!!


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扉には「商い中」の札も出ている…
念願かなって、私は店内に吸い込まれて行った。


カウンターに座ろうとすると「食券をお願いします。」と言われた。
なるほど、学生の多い立地では前払いシステムは確かに必要だろう。
価格はデフォが450円で、炒飯セットが700円…ぐらいだった。
近くにある『福芳亭』と、システムや価格帯については似た感じだ。


店内は黒基調で、BGMはイマドキな感じの曲が流れているが、大将の湯切りが妙にリズムに合っていて、それほど耳障りに感じることはなかった。
店員さんに「ブログで紹介したいので、写真撮っても良いですか?」と尋ねると、大将に確認をとって「ありがとう御座います♪」と、元気よく返事をしてくれて嬉しかった。


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ラーメン450円


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かなり搾られているが、ギトギトした感じや獣臭さは抑えられている。
表面に浮かぶ層はラード?それとも豚油と表記すべきなのか?
透明の油脂がスープを覆いつくされ、豚骨の迫力が十分伝わってくる。
更に“背脂”がチャチャッと振り掛けられ、見た目にはコッテコテの味わいを連想させる(笑)


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撮影してるそばから、表面には膜が張り出して期待もアップするが…


あれっ?意外とライトに飲めるスープだぞっ!!
多少の脂っこさは認められるが、豚骨の味わいがそれを上回っている。
更に“背脂”の甘みが豚骨の甘味をアップさせ、かなり力強く仕上がっている。


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麺も具合好くシコッとした歯触りで、スープとの絡みも素晴らしいの一言♪


炒豚は、撮影しようと箸で持ち上げたところ…


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ホロホロッと崩れてしまった!!
しょっぱ過ぎず、トロッとした脂身でスープとの相性も好い♪
これだったったら、体育会系の大学生にも嬉しいラーメンだ!!


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いや…、41歳のオッサンでも気付いたらぺロッと平らげてた♪


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当然?、まぁ替え玉を「普通」でお願いしたんだけど…
私が入ってからも、お客さんの出入りが結構見受けられた。
おかげで、大将に話し掛けることが出来なかった(涙)


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2回目はいつもの辛子高菜で頂いたが、これは激辛ではない。


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ふ~っ、さすがにスープは飲み干せなかった。
量的な理由ではない、カロリーが気になるお年頃なのだ…(涙)
でも、久し振りに元気なタイプの豚骨ラーメンを頂戴した。


帰るときに「名島の“たつし”さんから紹介されました。』と伝えると、大将はニコッと笑顔を返してくれた。
とても好印象な応対をしてくれるお店だ、大将は30前後ぐらいだろうか?
とりあえず、個人的にエールを送りたいお店であった♪


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