『ら～めん屋たつし』東区名島（祝・80,000Ｈｉｔ♪）

平日の週休は“朝は寝床でグ～グ～グ～♪”
じゃなくて、行列の人気店にも並ばずに入れるから“楽しいなぁ～♪”

行き先を迷ったが、久しく食べていない『たつし』の千名そばが恋しくて、開店前に車を滑り込ませた。

この半月ぐらい店舗の入っているビル全体に足場が組まれて、耐震補強か塗装の吹替えが行われている。
丁度シャッターが上がり、サラリーマン２人組とビルの工事関係者が入店し、私は５人目の客となった。
更に２組ほど入店して、開店から３分も経たずに「満員御礼」を迎えた♪

注文の比率は圧倒的に塩ラーメンだが、千名そばと豚骨が２杯ずつ注文された。
お陰で、入れ換わりで入って来た作業服姿の４人組が、労せずして塩ラーメン４杯をゲットしていた…
日曜・祝日には絶対にありえない光景である(笑)

平日は奥さんの漬物が頂ける、辛子高菜も自家製だからご夫婦それぞれに仕込みは大変であろう。

久々の千名そば５５０円

薄茶色の醤油スープからは、あご出汁の豊かな風味が湯気に乗って運ばれて来る。

すすると口いっぱいに魚介の旨味が行き渡り、醤油と干し椎茸が絶妙のマッチングは“猫娘”だってイチコロだろう(笑)
常々感じるのは、かいわれ大根と細かく刻まれた玉ねぎが、この丼では欠かす事の出来ない名脇役を務め上げているっ!!
ゲゲゲの鬼太郎ならば、さながら“一反もめん”とでも言ったところか(笑)

いやいや、その姿・形から言えば“一反もめん”はむしろ炒豚の方か？

おっと、勿論“目玉のおやじ”さんも抜群の存在感である♪

更に“こなき爺”が背中の簑(みの)を置き忘れているゾ…

既に何度も紹介済みだが、ここの替え玉は細麺の他に太麺と黒い麺の３種類ある。
最近、この黒麺ファンが激増していることをリピーターの注文で実感させられる。

生地に練り込まれる竹炭パウダーは、最近デトックス効果の高さが期待されている。
女性客からは「お通じが良くなった♪」と喜びの声も聴かれるそうだ(笑)
この映像だけ見れば、暗雲立ち込めた“妖怪”の世界との境界のようでもあるが…。

しかし黒麺を持ち上げると、妖怪と言うよりは“貞子”って感じだけど(笑)

ゲゲゲのゲ～っとやっつけてやったわぃ！

客足が落ち着いていたので、気にされていた『ＴＥＴＳＵ１号』の感想とか、新しい店の情報とかで少しお喋りした。
その中で『ＴＥＴＳＵ』の秘密を教えて頂いたが、これは大将から「内緒で…」と言われたのでご紹介はしない。

こちらの秘密も教えて頂いたが、最初に“たつし地蔵”にお賽銭を供えたのは６７歳の女性客だったそうである。
それから、洒落の分かるお客が少しずつ小銭を供えるようになり、約１年でここまで増えちゃった次第である(笑)

彼らの人柄と旨さに惚れ込んだお客との交流の証であり、昨日は３０円ほどお供えして店を後にした♪

↓ブログ開始から１年９ヶ月、ようやく８万ヒットを迎える事ができました(涙)
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福岡の東濃く腹