福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ラーメン極み』東区(詳しい住所わからん…)

その存在を知りながらも詳しい場所がわからず、最近偶然にも店の前を通り掛かって気になっていた。


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12時半頃に入店したが、中央に通路がありその両側にカウンターが向かい合っている。
ラーメンとつけ麺のみで、ラーメンは麺の太さ・つけ麺は麺の量が選べるようになっている。
太麺に興味が沸いたので注文した、既に『たつし』の替え玉で太麺の楽しみも心得たし(笑)


製麺所と細かく打ち合わせた2種類の麺

●鰹節・昆布・いりこに拘った魚介スープ

●福岡及び近県で育ち部位にも拘った豚肉

●無農薬で栽培した県産の青ネギ・白ネギ


等々、


んっ?


待てよ…?


鰹節・昆布・いりこに拘った魚介スープ???


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極みデフォ550円

ギョギョギョの魚介醤油スープやんかっ!
ここの姉妹店はチャンポンも扱っているので、私はてっきり豚骨が出てくると思っていた…


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まぁ偶然とは言え、太麺を選んでいたお陰でスープとの相性は良い(笑)
ちぢれがなく、小麦の旨みが感じられるストレート麺に仕上がっている。


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後述になってしまったが、スープから感じるのは品の良い出汁の加減だ。
言われなければ、魚介と気付かないぐらいブレンドの具合が素晴らしい。


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こちらの特徴として、一味ベースの辛子味噌が中央に浮かべられている。
その刺激や、ラーメンとの相性がどうしても『一蘭』のそれと似ている。
と言うか、表面に浮かんでいる油の玉を見ていると動物系すら思わせる。
味わいは淡く感じられるが、魚介と思えない押しの強さが伝わってくる。


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美味しいのだが、私はどうしても魚介と“鶏ガラ”のWだと思っていた。
その位の味わいであり、自分自身の納得が得られぬまま替え玉に入った。


替え玉は細麺も選ぶことが出来たが、なんとなく太麺をお願いしてみた。
最初と違って、スープとの絡みは明らかにレベルダウンしてしまった…。


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でも、旨いスープは無条件に飲み干してしまう…(涙)


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って言うか、結構な量の唐辛子であることを改めて認識させられたが…。
このままじゃ悔しいので、キッチリ唐辛子も飲み干した(写真はないが)。
何と表現すれば良いのか、基本的に豚骨スープだと思い込んでいたので、
色々な意味で“裏切り”を感じた面白い1杯だと皆様にはご紹介しよう。


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この暖簾は大きめのバスタオルぐらいの寸法で、所見だと笑ってしまう。


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