今日は落ち着いている、店内は8割ぐらい言った客の入りであるが、
ほとんどの客が常連で口々に新年の挨拶を交わしている状態だった。
今日の大将は乗ってる、網で鍋肌を叩きながら湯切りがリズミカル♪
スープを注ぐ前に、小さじ1杯の塩と透明度の高いタレを投入した。
そして、濾し網を使ってゆっくりとスープを丼に注いでいく…
その一連の動作が、磨きの掛かった無駄のないダンスを連想させる。
時間的に、替え玉する余裕がなかったのでワンタンメンを注文した。
鰭の長い金魚みたいなルックス、私は「らんちゅう」と命名している。
別鍋で熱々に茹でられたワンタンは、スープ以上に熱くて要注意だ。
昨年最後が28日だったので、8日ぶりのスープは恋焦がれていた。
至福のひとときは、「あっ」と言う間に終焉を迎える…
レジのオバちゃんと挨拶する際、「おめでとう」を言い忘れてしまった。
更なる精進で、ご飯物メニューも制覇して真の「常連」を目指すゾ(笑)