『長浜ラーメンタロ～ちゃん』古賀市舞の里交差点

部下が退院して、ドタバタで退職した看護師の後任も決まった。
先月から続いた、人員不足によるハードな日々も今週で終わる。
ついつい、忙しさと汗ばむ陽気が続いた事もあって、食生活は…

自然と「塩分」を欲しがっていたっ！

いつも丼が出されると、最初に２口ぐらい飲んで一気に麺を啜り、
最後にもう２口ぐらい飲んでから「ごちそう様」が私の流儀だった。
しかし最近、麺を啜る合間にスープを飲んでいる事に気付いた…
無意識とは恐ろしい、ポテチや煙草みたいに習慣化してたのだ！

心機一転、薄味のラーメンで体内のリハビリを図らねばならんっ！
古賀市で薄味と言えば、やはり最初に名前が上がるのがココ(笑)

つべこべ言いながら、気付けば月イチぐらいでリピーターしている。
今日は、より塩分の味わいを軽くしようと、ワンタン麺を注文した。

塩分を気にしている割には、梅干しと辛子高菜は必須アイテムだ。

ワンタン麺６００円

薄く淡いレースのカーテンのように、スープの透過具合が嬉しい♪
ただ、普段より個人的には輪郭がハッキリしているように感じた！
それよりも、肝心のワンタンの姿が見当たらないのはどう言う事？

と、ネギを掘り起こすと“羽子板”の羽ぐらいのワンタンを５つ発見。
割とカチッとした食感だが、餡がスープにも上手にマッチしている。
ワンタンに、少し辛子高菜を乗っけて頂いたが、これが結構旨い♪

全体が半分ぐらいになり、後半のお楽しみ「高菜ラーメン」完成だ。
ちょびっとタレも落として、キリリと引き締まった別物に変身するっ！

後は一気に啜るだけ、高菜を絡めながら恍惚のひと時を味わった。
もちろん、グッと我慢してスープは半分ぐらいしか飲まなかった…。

最近、ご無沙汰になると何となく「行きたい…」と思う店になったが、
この店に対する同僚や知り合いの反応は、冷たい意見が多い…。
どなたか、私以外で実食をリポートして下さる方は居られまいか？

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福岡の東濃く腹