『味のまるい』福津市旧道沿い（今週のまるい）

昨日の入店は１２時４０分、忙しさも一段落ついた様子で先客も４人のみ。

カウンターは独占状態で、自分の中で勝手に決めている定位置に着座した。
朝からワンタン麺と念じていたので、とにかく待ち遠しくて仕方がなかった。

●縁が「黄金」で飾られた丼

▲表面を彩る「深緑」のネギ

◆中央に「純白」のワンタン

★周囲には「肌色」のスープ

▼今日も「プラチナ」の旨さ

丼の背景には、カウンターに反射する蛍光灯の写り込みで…
まるで「大理石」や「螺鈿細工」の様な神々しさすら感じられる。
偶然だったのか、今日はいつもよりネギの直径が小さかった。

ワンタンが熱々で、スープの表面を包んでくれるので冷めない。
お陰で本来の旨さを損ねることなく、最後まで美味しく頂ける♪
麺も程よく軟らかく、カタ麺文化の博多とは一線を画す味わい。
最後に少しだけニンニクを落として、引き締めたスープで「完」。

合掌し、心中で「ご馳走さまでした。」と唱えながら席を立った。
職場に戻る車内で、ついつい自然と笑っている自分に気付く。
旨いものを食べた証拠であり、充たされた時の私の症状だ(笑)

午後から仕事が充実していた、充たされた症状の後遺症だな。
昨日が「給料日」で、今日が「週休」ってのも大きく作用してる(笑)

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