福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『そばの丘』宗像市(詳しい住所は調べてない!)

カミさんが夜勤なので、雨足が強い中、娘を連れて蕎麦を食べに出掛けた。
少し前に、 チャーシューそばをご紹介したお店で、ざるが気になっていた。
驚いた事に、前回の記事を『HENO HENO』:への先輩が紹介して下さった!



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店の奥に、間接照明として行灯っぽいスタンドと茶器っぽい物が飾られる。




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ざる蕎麦以外のラインナップである、ざるは十割が800円・二八が700円。




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最初に練った蕎麦粉を揚げた奴が出されるが、今回は少し油がきつかった。




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娘のあんかけ蕎麦 850円

片栗粉をまぶして揚げられた豆腐が、丼表面にドド~ンと盛り付けられる。
その上に、大根おろしと刻まれた白葱が飾られるが、娘には葱が辛い様子…




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あんは程よい鰹ダシで、トロミのお陰で最後まで蕎麦をアツアツで頂ける♪
あんに絡めると、大根おろしも白葱も辛さがマイルドに、娘も笑顔になる。




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パパの十割ざる蕎麦 800円

昼分の蕎麦は、繁盛されているのか私の分で最後で少しおまけしてくれた。
既に13時の段階で、チャーシューそばやごぼう天蕎麦は品切れだった(涙)




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ざる蕎麦の膳には、全員に小さなおろしと山葵が付くが鮫皮ではなかった。
蕎麦を1~2本摘まんで、そのまま啜ると最初に蕎麦の香りが鼻に抜ける!
塩だけでもう1~2本啜ると、蕎麦の上品な味わいが口いっぱいに広がる。




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かえしに葱を落とし、おろし立ての山葵を乗せ蕎麦猪口からズズッと頂く。
少し硬めの茹で上がりだが、かえしの風味が蕎麦の香りと綺麗に合わさる。




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かえしに浸し過ぎると醤油が勝ってしまう為、蕎麦の半分も浸さなかった。
それが丁度よい味わいで、写真の様に不揃いに刻まれた蕎麦が笑顔を誘う。



娘も気に入った様で、昼のおにぎりも含めて私よりも先に食べ終えていた。




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さすがに十割、蕎麦湯が白濁かつトロッと濃い状態でかえしにも負けない。
あたかも、暖かい鰹ダシの汁そばをもう一杯頂いている様な錯覚に陥る(笑)




ここで少し苦言を…、まぁ生蕎麦を出す店であれば多少時間が掛かるけど…
入店から、蕎麦が出されるまでに30分以上待たされ、娘の足は痺れた(笑)
確かにほぼ満席だが、なんと調理から給仕まで大将が一人でこなしていた。


前回は女性従業員が居たが、よりによって日曜の昼間に大将だけのシフト…
食べ終えた客の下膳も出来ておらず、それ以前に下膳された分もレジ脇に…



美味しい蕎麦屋だし、雰囲気も悪くないだけに少々悔やまれる光景だった。



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