間口も店内も狭く、客席と厨房を合わせも10畳ないぐらい…
しかも、自家製麺が売りらしく小型の製麺器が半畳ぐらい占めていて、より圧迫感を与えてくれる。
壁には…、ハッキリとは読めないが
玉春日?
無双山?
琴欧州?
要するに、九州場所で来ている力士のサイン色紙が数枚と、狭い店内を力士が更に狭くしている記念写真が飾られ、ちょっとだけ期待が増した。
出て来たラーメンは大量のネギが表面を覆う、私はあくまでも普通のラーメンを注文したのだが、それでもこの量である。
焼豚がどこにあるのかすら見えず、ネギの味が邪魔してそれに輪を掛けてスープがあっさり豚骨で、無難な味わいのためラーメンの特色が分かり辛い(涙)
しかも自家製麺であるにもかかわらず、香り・歯応え・喉越しのどれもが他所にもある無難なレベルで、麺の鮮度とマージンを節約できるぐらいしか利点はない…
焼豚も多少味は染みているがパサパサで、ネギをかき分けて探した労力は報われなかった(笑)