福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『春木屋』嘉穂郡桂川町役場そば(存在は知っていたが)

私の祖父母で、唯一生きている父方の祖母が桂川町で独りで暮らしている。
90歳を過ぎて、さすがに後何年でお迎えが来るとも限らず、時々顔を出す。
婆さんが住んでるのは桂川町土師で、その途中で桂川町役場に差し掛かる。



その道沿いに、ラーメンの暖簾はあるのに屋号が記されていない店がある。



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偶然、中央に駐車する事ができたが一抹の不安が過り、急いで屋号を探す。




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かめさんの『かめ。。。さて、何食べようか』で目にして、かなり気になっていた。
そして日記の文中で、この看板は隣との塀にくくられていると書かれていた。
何と言うか、トタン板じゃないし手書き&手作り感がプンプンと漂っている…。




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ラーメン 450円


入店した時に思った、入った瞬間に店内の客全員から注目されたのである!
座敷2人、カウンター3人が昼間っから焼酎を飲んで、与太話で騒いでた。
私以外は全員常連で、しかも昼間っから暇な地元の商工会のオヤジ連中だ。
皆50~60代で、スナックで飲んだとか飯塚オートとか遊びの話ばかり…。




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それに匹敵するぐらいに濃厚な豚骨で、周りの雑音を掻き消すに相応しい。
個人的にモヤシは不要だ、ただ炒豚は思ったより香ばしくてプルンプルン♪




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この通り、撮影しているそばからスープ表面のあちこちに膜が張りまくる!




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古いタイプの細麺で、テロッとした感じの茹で上がりだがスープには合う。
量的に100gはあるようで、スープの濃さも加わって腹持ちも良かった。




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私の後から2人来て、店内の商工会オヤジ濃度は益々ヒートアップした(涙)
店を出ると駐車場は満車、店内の客はほぼ焼酎を飲んでいたけど…大丈夫?



とりあえず、婆さん家に出掛ける時にはラーメンで困る事はなさそうだ(笑)



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