『長浜ラーメン タロ～ちゃん』古賀市舞の里交差点そば

水曜日、周辺のラーメン屋は定休日のところが多く、選択肢は限られている。
逆に言えば、残った選択肢の中で選ばれるお店は、水曜のお楽しみって事。
もっとも、水曜日に営業している店と言っても、

選択肢１：『誠龍』 『楽亭』 『白龍軒』 『宝来軒』 『どさんこ』 『タロ～ちゃん』

選択肢２：『上陽軒』 『三光食堂』 『つちやともきの店』

選択肢１は平日でも行きたいお店、選択肢２は水曜でもわざわざ選ばない。

（参考）水曜定休店：『一楽』 『まるい』 『小太郎』 『一葉軒』 『よかろうもん』

こうやって見直してみると、古賀～福津の職場周辺エリアはレベルが高いぞ。
まぁ、激戦区の人気店や若手実力派の新規出店などは望めないエリアだが…
ただ、どうしても言いたい事は選択肢２を含めて、すべて十年以上のお店だ。
好みの差もあるが、地元人としてはどの店にも頑張って欲しいと願っている。

前置きが長くなった、今日は久し振りに『タロ～ちゃん』と朝から決めていた。
昨日、月初の事業所訪問でこの店好きの“姐御”と久し振りに会ったからだ。

色々迷った、ご飯を付けるか大盛りにするか、おにぎりは残っていなかった…

大盛りラーメン　６００円

僅かな透明感…、そしていつもながらに薄白い色合いの淡～い豚骨スープ♪
ダシもほんのり、舌先がハッキリとした味わいを探そうと神経を集中させる…
すると…、淡い中に潜んでいるこのスープの旨味が感じ取れるようになった！

醤油ダレでトロッと軟らかい炒豚は、どうしてもご飯が欲しくなる素晴らしさ♪
ここは辛子高菜も激辛で、これまたご飯と相性が良くて迷いのタネになる(涙)
上級者は、月見ラーメンに浮かぶ生卵をご飯に乗っけて、玉子掛けご飯っ！
とにかく、ご飯のヴァリエーションを楽しめるとなると、迷いも楽しみの１つだ。

サービスショットでタイトル「裸の麺」、すなわち「ヌードのヌードル」である～♪
実は初めてこのスープに、おろしニンニクを投入したのだがかなりの旨さだ。
簡単に言えば、最初から投入しても私的には全然アリで、嬉しい発見だった。

後半のお楽しみアイテム、辛子高菜の登場で丼表面は一気にヒートアップ！
麺は高菜ラーメンに変身、豚骨は激辛スープへ変身してもうてんやわんや…
因みに周りの年輩客は、皆一様にゴマを振りかけていたが、世代的なクセ？

何だかもう、普通に美味しいラーメン屋さんとして私の中に勘定されている(笑)

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