福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺8‐34』JR西小倉駅そば(思った通り)

献血を終えた木曜日、普段なら自分へのご褒美に『黒門』へと向かう。
が、今回はどうしても心に残ったラーメンを再食するべく一路小倉へ。
30分100円の駐車場に停めて、そこから小走りで7~8分掛かった。


前回は、娘と映画を観に来た時に訪れたが、完全に心を奪われた…
私は「塩白湯」、娘は「塩」を注文してその完成度に度肝を抜かれた…
このレベルなら、間違いなく「醤油」も旨いとの根拠のない思いこみ(笑)
果たして私の贔屓目が、「吉」と出るか「凶」と出るのか見ものである。



ここは、替え玉や大盛りと言った商品は存在しない、ビールはあるが…
と思ったら、好きなスープをベースに「ワンタン麺」に出来るとの記載…
ありがたい配慮である、正直ラーメン1杯ではそれほど腹持ちしない。




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醤油ワンタン麺 700円

カウンターのダークブラウンと、真っ白な丼だけでも優れた演出だが…
表面を構成する具材は「小宇宙」と呼ぶに相応しく、食欲にも火が着く!





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餃子の小さいバージョンではなく、金魚みたいな古いタイプのワンタン。
てるてる坊主みたいにキュッと絞られ、餡の直径が3cmと結構デカイ!
それが6個も浮かんでて、おまけに半熟玉子もあるから腹持ちは抜群。





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琥珀色に透き通る醤油スープは、鶏ガラだと思われるが正直なところ…
それ以外の隠し味が、私の貧弱な舌では特定する事が出来なかった(涙)
表面には、細かく刻まれた白ネギが浮かんでいるが、他にヒントがない。
まろやかな醤油の風味に、動物系の脂が上品に絡んで底力を感じるっ!


麺も細くちぢれているので、サラッとしたスープでも理想的に持ち上がる。
餡が肉厚なお陰で、中心まで火が通っていて最後までアツアツで頂ける♪
このスープの味わいを上手に伝えられず、自分でも情けなくて仕方ない。





イメージ 4


ウォーカー誌の記事によれば、大将はフレンチで修行されていたらしい。
店内は、漫画雑誌もスポーツ紙もTVもなく、有線の音楽が流れるだけ…
しかし「塩」と「醤油」を味わった今、私の中で『たつし』を脅かす強敵だっ!
完全にお気に入り登録されてしまった…、次にいつ行けるのか楽しみ~♪

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魚町の商店街を少しブラブラしていて、仏具屋の前でドラえもんを発見っ!





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仏壇にお供えする盆提灯で3,150円、ミニでも1,780円と立派な価格…
冷やかしで、娘の土産にでも買ってやろうと思ったが飛んでもなかった(涙)



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