福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『大作ら~めん』宗像市国道沿い宗像病院向かい

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国道に向けて、このような手作りの幟がはためいている所が目印。
なかなか怪しさ…、いや「甘く危険な香り」が漂っている佇まいで…
山下達郎様、こんな例えで曲名を使って誠に申し訳ありません(涙)





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店の壁面には、品書きの短冊が墓標のごとく並べて貼ってある…
そう言えば、卒塔婆(そとば)専用プリンターがあるって、数年前に
フジテレビ『トリビアの泉』で紹介されていて、爆笑した覚えがある。
店内は、以前来たときよりも張り紙が賑やかで、店員も変わった。


●ラーメン 500円
●和風つけ麺 600円
●魚系つけ麺 650円
●辛ねぎラーメン 700円
●赤ちげラーメン 750円


等など、商品ラインナップもかなり充実して店内の活気を感じるっ!
やはり半年も来ていないと、状況の変化に驚くやら呆れるやらで…





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敢えて小さな写真で掲載するが、具まで別皿とは正直驚かされた…
麺の丼、つけ汁の丼、更に具材の皿が並べられ「お顔」っぽい配膳。





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つけ汁に具材を盛り付ける、楽しさより面倒臭さを感じる作業だ。
空腹の状態で、更にセルフで盛り付けって「おあずけ」的な感じ…






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麺には仕掛けが用意される、よく見ると少し液体に浸った感じで、
舌先で確認すると搾られて味付けをされていない豚骨汁だった!
なるほど、これを魚系のつけ汁に浸すことで「魚介豚骨」になる…





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つけ汁には最初っから魚粉が混ざっているが、味わいは豊かだ。
鰹節の他に、いりこと鯖節を配合しているが少し脂っぽく感じた…
魚粉が麺にまとわり付き、つけ汁の旨味を余さずに引き上げる!
正直、もう少し麺は太いほうが食べ応えを含めて美味いと思うが、
そうなると茹で時間がかなりネックになるので、痛し痒しって感じ。





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豚骨汁にも脂が浮かんでおり、半分を過ぎた所からキツくなった。
まぁ昼の2食目で、自分が選んでいるから仕方ないが胃が重い…
但し、味わい的には『博多 元助』など有名処を研究したのだろう。
魚介豚骨のつけ汁は、かなり似たような味わいを再現しているっ!
ここの大将のスキルは、思っているより高いと感じさせる商品だ。




近いうちに、気になる『赤ちげラーメン』を試してみる事にする(笑)



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