福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『はなちゃんラーメン』宗像市光岡国道沿い(2回目♪)

開業からほぼ1ヶ月を過ぎ、2回目の訪麺だがとりあえず順調な客の入りと言った感じだ。
気温34℃にも関わらず、熱々のラーメンを啜るなんておかしな話だが、自分も同じだ(笑)






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地味なロゴマークだが、最初の印象がとても良かったので今回はマー油入りに挑戦した。
ここの漬物には、しば漬けや小玉の梅干があって、ますます『タロ~ちゃん』と似ている…






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黒ラーメン 530円

白と黒のコントラストが、食べる側にピ~ンと張りつめた緊張感を与え、何となく身構えた。







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グッと近寄って表面を撮影し、先ずはマー油の掛かってない部分のスープを一口頂いた。


うっ…、前回より間違いなく旨くなっているっ!


淡さなど感じさせず、決してクドさはないが力強い味わいの豚骨が、私の喉に直撃した!
正直かなり驚かされた、好きなタイプであると感じていたが、黒ラーメン専用の豚骨か…?
それぐらい違いを感じたし、ドッシリとした味わいにおのずとマー油への期待も高まった。






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前回は気付かなかった、ここは珍しくネギが長めに刻まれていて、見た目も印象に残る。






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スープの層をご覧頂きたい、丼の縁からすぐのところに透明の豚脂、更に白い豚骨部分。
そして、マー油の黒が「暗雲」の如く白い豚骨スープに漂い、まさに「嵐」を予感させる…。
豚脂の表面には膜が張り、マー油が混じったスープをすすると、割と普通の「黒」だった。


何と言うか、マー油入りラーメンを出す店は増えているが、マー油の味で似通っている…。
普通に美味しいレベルだが、最初にすすったスープが旨かっただけに、正直悔やまれる。







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マー油の味わいが、それぞれの店の基本である豚骨スープの特徴を消し去ってしまう…。
結果、どのマー油入りラーメンも同じような味わいと言うか、没個性ラーメンになるような?




【結論】
今後この店では、私は基本の豚骨スープしか注文しない、そして間違いなく再来するっ!
どうしてもマー油を混ぜる前にすすった力強い味わいが、私の脳裏から離れようとしない…
店を出たそばから、とにかく基本のスープが味わいたくて、これは単なる私の変態性か?



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