福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『味のまるい』福津市旧道沿い(思わぬビンゴ!)

木曜日、定休明けのスープを頂こうと12時45、まるい号の隣に愛車を駐車した。
後続の車両が私の隣にス~ッと入って来て、運転席から窓越しに軽く会釈された。


ケパサ先輩ではないかっ!


ビックリと言うか、到着時刻までドンピシャ同じってかなり偶然のタイミングだった。
挨拶しながら暖簾をくぐり、久々に食卓席に座って2人でワンタンメンを注文した。
たまたま仕事で近所に来られ、『まるい』が近所にあるからと寄り道されたらしい。
店の人達も、普段一人でしか来た事のない私を見て、「あら…珍しい。」的な表情。





イメージ 1


ワンタンメン 650円

それぞれ同時にデジカメを構えて、お互いの好きなアングルで黙々と撮影してた。
いい年した大人が、2人して黙ってラーメンを撮影する姿は周囲にどう見えたか?
そんな事はお構いなく、納得の写真が撮れた段階で互いにスープを一口すする。






イメージ 4


旨い…、個人的に感じるだけだが、定休明けはスープの仕上がりのキレが良い。
客側が、定休日に我慢しているから余計に感じるのか、身体がスープを欲する…
近隣のラーメン屋の話をしていたが普段と調子が違い、上手く伝えられなかった。


途中、先輩は蓮華の上でワンタンを半分に割って、少し眺めた後に口に運んだ…
やはり長年の経験があくなき探究心を育み、無意識に観察してしまうのであろう。
相変わらずの熱々で、ワンタンは口に入れるとホフホフ状態で皮がめくれそうだ!






イメージ 2


クニュッとした食感とチュルルンとした喉越しで、1杯で5回楽しむ事ができる~♪
いつものカウンターと違い、蛍光灯の当たり方でスープの表情がかなり変わる。
先輩はベースのまま、私は途中からコショウを振って味わいの変化を楽しんだ。
会話も『時ちゃん』『大作』『はなちゃん』など、この界隈の半紙に終始していた(笑)


食べ終えた後、先輩は「今日はもう仕事終った、帰ってビールが飲める!」って。
分かれてから気付いたが、先輩は参加者を募って熊本強攻ツアーに行かれた。
その時の様子や、味の感想など話したい事もあったが気付けば互いの車中へ。
これから『大作』に行かれると話されていたが、果たして実食リポートや如何に!


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イメージ 3


午後から崩れたが、午前中は抜けるような青空に立派な入道雲が浮かんでいた…。



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