福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『楽亭』福津市旧道沿い(事情があって)

この日は『まるい』が定休日なので、最近寄る事が増えている『楽亭』で基本の味を頂く事に。






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直射日光がまばゆい…、暖簾は風で揺らされ勇ましさと言うか、風格のような物すら感じる。
13時半にも関わらず、私と同じタイミングで2人組が入店し、コンスタントに客が出入りする。






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壁には長谷川 法世先生による、「博多っ子純情」のイラスト入り直筆サインが飾られている!
縦横にきちっと並べるのではなく、山笠の幟や地元局アナ等の色紙の中央に飾られている。






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ニンニクこってりラーメン 580円

初めて食べたのが何年ぐらい前だろうか、地元に戻って間もない頃なので9年ぐらい前だ…
その頃の写真と見比べても、具材の飾り付けやスープの色合いなどほぼその当時のまま。






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ほんのりとベージュ掛かった豚骨スープから、ブレンドされたニンニクの風味が漂っている。
少し甘みがあり、ドシッと構えた味わいにニンニクが力強さを添えて、素直に旨いスープだ。






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炒豚は噛み応えがあり、豚肉の味わいがしっかり伝わって来る。






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少しカタの茹で上がりで、頼めばこれより更に細い麺でも出して貰えるが、頼んだ事はない。
カウンターに座っていると、湯切りの時の大将の表情があまりにも鋭く、思わず圧倒される…







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もちろん替え玉を慣行、中央に辛子高菜を盛り付けてみたが、牡丹の花みたいになった(笑)






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高菜が辛子色に染まっているタイプではなく、粉唐辛子が調理過程で黒っぽく変色している。
なので、見た目にはそれほど辛さを予想できないが、スープに混ぜると輪切りの鷹の爪が…
はっきり行って相当辛い、ラーメンに入れて頂くには大丈夫だが、ご飯を頂くには少々辛い。


スープの飲干しは控えたが、地元では安定した人気店で、私の感覚ではブレもほとんどない。
レジで大将のお母さんから、「普通のラーメンも、やっぱり恋しくなるでしょ(笑)?」と言われた。
顔は覚えて下さった、後は回数を重ねながら挨拶を繰り返し、ゆっくりと顔馴染みになろう♪



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