福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『白龍軒』古賀市旧花見商店街(ほぼ満席!)

イメージ 1

今日から古賀市の小学校は始業式で、昨夜は遅くまで娘は宿題と格闘していた。
手伝ってあげたいのは山々だが、大人の字で書くとバレバレなので仕方がない…
日付が変わる前に決着をつけ、私もそれを見届けて『タモリ倶楽部』も見届けた。


気付いたら、今月食べに出掛けていない事に気付いて、13時前に暖簾をくぐる。
カウンターは客で埋め尽くされ、レジから1番離れた席でチャンポン単品で注文。
そうしている間にも客は入れ替わり、私の後からも3組計6名のお客さんが来店。


女将さんも居らず大将だけでこなしているが、ほぼ常連客なので誰も文句はない。
大将も、客の顔を見ていつも注文する商品を口にすると、お客は当たり前に頷く。
若干、ご飯の盛りや麺のカタさで訂正するお客も居たが、こんな緊張感は好きだ。


丼を受け取り、少し離れた所にあるレンゲを取ろうとして、丼に右手が当たった…
その瞬間スープがカウンターに飛び散り、貴重な豚肉1枚とキャベツ3枚が落下。
急いで背中側のカウンターから箱ティッシュを拝借し、5~6枚使って拭きまくった。


幸い、隣のお兄ちゃん達には何の影響もなく、「大丈夫ですか?」と言ってくれた。
大将は戦いの真っ最中で、とても台拭きをお願いできるような状況ではなかった。
そして彼らのラーメンを運んで来て、大将は私がスープをこぼした事に気付いた。


すぐに分かった様子で、「気にせんで、言うてもろうて構わんよ~。」と笑ってくれた。
とにかく戦場だ、客は男性ばかりで必ずご飯のセットか、替え玉が注文に加わる。
3人組が単品でラーメンを注文し、食べ終えると時間差で替え玉を注文していた…


それでも勘定の後、必ず話し掛けてきて「毎度、ありがとぅ!」と目配せして下さる。
地元の先輩って事もあるけど、味だけじゃないコミュニケーションも再来の理由だ。


あっ、もちろんチャンポンは普段通りの旨さだった♪