福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ユニコン』九州自動車道古賀SA(下り)

以前にもご紹介しているが、このSAには無料のドッグランが設けられている。
飼い主と一緒に、長距離を移動したワンちゃん達のために、水飲み場もある。
一般にも開放されているので、たまに愛犬を連れて渋滞を眺めてほくそ笑む。






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「和 ・ 創作とんこつら~めん」、なかなか素敵な幟だ♪

今日は少し風速があった…、とりあえず用を足してから基本の豚骨を注文。






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ラーメン「ARATA」 650円(第一日曜のみ、お客様感謝で2割引き)
2割引きなら520円と常識的なお値段だが、SA価格ってやっぱ高過ぎっ!






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トロミがあり、獣臭やギトギト感は感じられないが、確かに味わいは濃い。
この商品のキャッチコピーは「後甘」で、スープの後味はふんわりと甘い。
表面には早々と膜が張り、麺にもしっかりと絡み付く力強さを備えている。






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具材には、薄切りでほのかに甘く炊かれた筍と、キクラゲ、生姜、炒豚。
生姜も意図的に「紅生姜」を使っておらず、どちらかと言えば寿司のガリ
ガリ独特の大人の甘酸っぱさが、筍やスープとは違った甘みを見せる。






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粉っぽさは消えて、濃いスープの味わいに負けない存在感を披露する。
色が黄色っぽいが、どうも味わいから推測するに玉子麺ではなさそう…






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この炒豚、板ガムぐらいの長方形で4枚浮かんでいるが、割と好みだ♪
黒コショウとの相性が良く、プルッと甘めの脂身に香ばしさを感じる肉。
焙りの作業が加えられ、醤油ダレに浸した香ばしさとは明らかに違うっ!


豚骨の甘み、これに筍の淡さと生姜の甘じょっぱさ、更に炒豚の脂身…
それぞれの甘味が、パートを成して全体的な統一感をもたらしているっ!
今どきな感じは否めないが、それでもついつい後を引く味わいの豚骨。


ドッグラン使う時には、ご祝儀として間違いなく食べて帰りそうだ(笑)♪



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