福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『支那そば屋』糟屋郡志免町(移転後初の訪麺)

以前は志免町役場そばで、喫茶店の居抜きみたいな店舗で営んでおられたが…
結婚した3年前、カミさん達を連れて行くと建物はあれど表札は見当たらず…


移転の事実を知ってからも、ナビは装着しない派の私は移転先を特定できず…
Yahoo!地図で、かなり範囲を狭めていたら『島系』とほんの目と鼻の先だった。






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再訪麺したくて堪らなかった、だが駐車場は3台停まっていて迷っていると…






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店舗の裏口側の壁に、「←どうぞ!止めて下さい。」と書かれた案内表示を発見!






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かなりの狭さで、両側とも壁は直角なので先に娘を降ろして、何とか駐車した。
まさか…、「止めて下さい」ではなく「やめて下さい」と読むのが正解なのか…?
店内は8割ぐらい埋まっていて、以前より品書きも増えていたが綺麗な店構え。
娘は『焼豚そば』に味玉子を追加して、私は杯数限定の『お花そば』を注文した。






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娘の焼豚そば 950円 + 味玉子100円

美しい、焼豚は3~5ミリの肉厚で5~6枚浮かび、醤油の風味が食欲をそそる。






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鶏ガラと醤油の組み合わせは、甘味が特徴的で鶏脂が優しく全体をまとめる。
玉子は、味の染み具合や黄身のトロトロ加減が絶妙で、食べやすく串が刺さる。






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パパのお花そば 1000円

干し貝柱と干し海老の塩スープに、海老ワンタンと桜えびが盛り付けられる♪







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この桜えびがイイ仕事をしている、周辺のスープはほんのりピンク色に染まる。
品の良い塩スープに、桜えびの旨さが加味され上質なお吸い物の様な味わい。







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焼豚は表面が焙られ、それからじっくりと煮込まれた感じで「角煮」っぽい旨さ♪







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海老ワンタンは餡が硬めだが、皮がモチッとして5つも浮かんでいて大満足!






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ちぢれ麺でも太麺でもなく、ストレートの細麺が合わされるがいやはや秀逸。
特筆すべきは麺の量、おそらく150gはありそうでバッチリ満腹感を得られた。
娘に至っては味玉子の追加で、焼豚を2枚ほど食べきれず私に分けてくれた。






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もちろん完杯した、と言うより残したらバチが当たりそうな旨さのスープだ!
1つ難を言えば気軽に頂ける価格ではないが、手頃な定食も用意されている。
定食のおにぎりは美味しそうだった、次回は必ずおにぎりを頂戴しなければ…



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