この日は午後から、津屋崎にある県立水産高校の近所で仕事だった…、ニヤリ♪
仕事で出掛けるついでに、大手を振って堂々と『宝来軒』に行けるではないかっ!
抜けるような秋晴れ、店の裏側にある駐車場へ社用車のアルトを滑り込ませた。
以前使われていたのか、地面に打ち込むための駐車札が無造作に置かれる。
建物だけでなく、付随する物品の1つ1つにも歴史が感じられ、感慨もひとしお。
店内は6割程度の客入りだが、その殆どがカウンターで男性の1人客だった…
勿論、例外に漏れず私もその1人として、大盛りを注文して金魚を眺めていた。
多分、『福岡Walker』掲載の効果と思われるが、何組かのお客が尋ねていた。
おにぎりと水は自分で取りに行く事や、高菜も紅生姜もない事など尋ねていた。
ラーメン(大) 600円
今月はこれが初めての『宝来軒』で、ありがた味を感じながらスープを頂いた。
このアングルで気付いた…、と言うか発見した事。
まるで、“珍獣ハンター・イモト”ではないかっ!
話を戻さなければ、うっすらとベージュに色付いたスープは表面を膜で覆い…
ゆっくり、ジワジワとその旨さが舌に伝わって、そして脳内麻薬が分泌される。
ぽってりとした味わいだが、飲むたびに旨さが強く感じられる老舗マジックだ!
誌面では「太麺」と紹介されていたが、極細麺の店がそれだけ多いって事か?
確かに、極細と比べれば太さは3~4倍はありそうだが、相性はとっても良い。
茹で加減は大将にお任せして、僅かにカタっぽい食感をスープと共に楽しむ。
後半は軽くコショウを振って、少しだけピリッとしたスープに変身させて追撃!
イケない…と分かっていながら、スープを半分以上飲んでしまう老舗マジック。
旨さを十分に堪能した、相変わらず途切れる事なく客の出入りが続いてる…
やっぱり、雑誌やマスコミの影響力って本当に凄いんだと、改めて実感した!
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仕事で出掛けるついでに、大手を振って堂々と『宝来軒』に行けるではないかっ!
建物だけでなく、付随する物品の1つ1つにも歴史が感じられ、感慨もひとしお。
勿論、例外に漏れず私もその1人として、大盛りを注文して金魚を眺めていた。
おにぎりと水は自分で取りに行く事や、高菜も紅生姜もない事など尋ねていた。
ゆっくり、ジワジワとその旨さが舌に伝わって、そして脳内麻薬が分泌される。
ぽってりとした味わいだが、飲むたびに旨さが強く感じられる老舗マジックだ!
確かに、極細と比べれば太さは3~4倍はありそうだが、相性はとっても良い。
茹で加減は大将にお任せして、僅かにカタっぽい食感をスープと共に楽しむ。
イケない…と分かっていながら、スープを半分以上飲んでしまう老舗マジック。
やっぱり、雑誌やマスコミの影響力って本当に凄いんだと、改めて実感した!
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