『どさん子ラーメン』福津市旧道沿い（見落としてた？）

昼間の日差しが強く、身体が塩ラーメンを求めていたがこの近所で頂ける店と言えば…
かなり考えたが、私の脳裏には『どさん子』と新宮町の『ＺＵＮＤＯ屋』しか浮かばない…
昼休みの１時間で、新宮町まで足を伸ばすなんて無茶なので『どさん子』に決定した。

お得な情報として、ここは豆腐３分の１丁を使った冷奴が、何と破格の５０円で頂ける！
ご飯物のサイドメニューは、炭水化物＋炭水化物になるため結果的にカロリーも高い。
１３時過ぎにも関わらず、駐車場は満車で店内も８割ぐらいの客入りで、活気を感じる。

塩ラーメン５２０円、味噌と醤油も基本は５２０円で好みで具材を追加できるシステム。
個人的にコーンは要らないので、最初に全てレンゲですくって一網打尽にしてやった！

チェーン店らしく、麺はお決まりの太いちぢれ麺だが、セオリー通りの食感で優等生だ。
一時期の『どさん子』と『さつま』ラッシュは、時代の流れと共に自然に淘汰されている。
言換えれば、現在でもしっかりと営業を続けているお店は、淘汰されない実力の店舗。

スープに「んっ？」と思わされた、以前の記憶より断然旨い…と言うか力強いのであるっ！
記憶違いか？、しかしチェーン店である以上、スープが変化している事は考えられない。
１６年前、北海道旅行の際に函館で食べた塩ラーメンを思い出した、些か大袈裟だが…

玉子は見た目よりも黄身がトロトロで、白身に程よくスープの塩気が染み込んでマジ旨！
黄身をトロトロに作ることは出来ても、柔らかい茹で玉子を綺麗にカットする事が難しい。

炒豚は薄切りで、１枚しか浮かんでいないが表面積はＤＶＤぐらいあり、豚の旨みが◎♪
スープとの相性も良く、ゆっくりと二口ぐらいで味わうと自然とご飯が欲しくなってきた…。

チェーン店のお決まりレシピだって、これだけ安定した味わいだったら私的には大満足！
飲み干しこそしなかったけど、記憶より旨かったことで何だか「儲かった！」気分だった♪

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福岡の東濃く腹