福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ちゅるるちゅ~ら ラーメン研究所』中間市

先日、ブロとも:やよえもんさんが掲載された記事で、俄然興味が沸いたお店。
本店は八幡西区にあり、ブロとも:tomcat517さんとご一緒して宿題が果たせた。
その時の感触がとても良く、この支店でしか出されていない商品があるらしく…






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遠賀川沿いに下って、中間警察署から市街地に入って少し走ると看板が見える。
店主がヨン様に似ていらっしゃるのか、素通り出来ない引力を感じてしまった!





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ビビッドな桃色で彩られた屋号は、ラーメン研究所としての説得力に弱いような?
但し、間違いなく強いインパクトを与えているし、宣伝効果としてはお手本だろう!






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店内は開業されたばかり、厨房も広く清潔感に溢れているがプレオープンって?
とりあえず、多分この店舗だけしか味わえない商品だと信じて、創作麺を注文。






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魚介とろろ~ん麺 880円、まぁ創作麺なので材料費が掛かるのは仕方ない。


以下、お品書きに書かれた商品説明をそのまま転記させて頂いた。

→『特製の太麺に魚介豚骨赤マー湯スープと山芋が絡み付き、何とも言えない焦げ苦さにチーズのコクをプラスしています。
好き嫌いはありますが、これにハマった方は夢にまで出てくるそうで、レギュラーメニューにいたしました。
替え玉は断然太麺がお勧めです。』






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商品と一緒にバーナーが出て来て、店員が目の前で粉チーズの表面を焦がしたっ!
焼けたチーズの香りが食欲をそそり、その後から赤マー油の香りが漂って来る。






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最初に山芋が掛かっていない部分を一口すすると、マー油の力強さが爆発する!
マー油独特の苦味が来て、それから魚介と豚骨のWスープが舌の上を通り過ぎ…


凄いハーモニーだっ(涙)!!






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炒豚は、山芋の下に隠されているが1センチ近い厚さで、トロプル系の仕上がり。






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太麺と書かれていたが、幅3ミリぐらいの平打ち麺でなめらかな食感が心地よい。
長崎・五島の手延べうどんを思い出したが、ストレート麺ながらスープも絡む!






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山芋をスープに溶かすと、マー油の苦味が本当に中和されるかの如く融合して…
実は、マー油入りラーメンはトリアス久山の『博多麺王』で少々懲りていたのだが…
この足し算は素晴らしいと言うか、既に方程式レベルの非常に複雑な旨さ…(感涙)






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チーズを太麺に絡めると、パスタでも食べているような錯覚になってしまった(笑)
私のマー油入りラーメンに対する苦手意識を、いとも簡単に打ち崩してくれた!


凄いスキルの店主だ、もちろん同レベルの方は世の中にはそこそこ居るだろう。
ただ、休日に食べに行ける距離にそう言う方が居ることが、私は素直に嬉しい♪


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